リンパマッサージとは? | 福岡県 | 久留米 | 筑後 40代からの肩こり専門サロン ルーク Le-co

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肩の痛みで目が覚める、肩こりからの頭痛で薬が手放せない。仕事中も肩の痛みで集中できない…など、ひどい肩こりげ原因で日常にも影響が出てていた方も皆さん辛い肩こりから解放され毎日を笑顔で過ごされるようになられています。

 

“リンパマッサージ”や“リンパが腫れる”よく耳にしますがリンパってそもそも何?

 

リンパは、血液と同じように体中に張り巡らされるように通っています。

*[リンパ管] 全身に張り巡らされている
*[リンパ液] リンパ管の中を流れている、血しょうの一部でリンパ管に吸収された液
*[リンパ節] 全身の要所にある、リンパ管が合流している部分

        ⇒ これらを総称して「リンパ」と呼びます。

血液と同じように体中に張り巡らされているリンパですが、血液とは仕事内容が全然違います。

リンパの流れが滞るとリンパの浄化作用がスムーズにいかなくなり、余分な水分や老廃物が溜まってしまいます。すると、コリやむくみ、免疫力低下など、さまざまな不調を引き起こします

リンパの流れが滞ると…

  • むくんでくる

  • 冷え症になりやすくなる

  • 肩こり、首こりがひどくなる
  • 頭痛がする
  • 肌荒れが起きる
  • 脂肪がつきやすくなる
  • 内臓の機能が低下する

このリンパ液の流れが滞る原因

運動不足

リンパの流れには、血管のようなポンプ機能は働いていません。身体を動かし、呼吸や筋肉を使って流れます。ですから、運動不足だとリンパの流れが悪くなり、リンパを滞らせることになります。

デスクワークが中心、運動する時間が持てない、という方は多いと思いますが定期的にストレッチや伸びを行うようにしましょう。 

冷え性

多くの女性が冷え性を自覚しているようです。手足の冷えは血流やリンパの流れを阻害します。体温の低下により、体液の循環に悪い影響を与えてしまうのです。ゆっくりとぬるめのお湯につかりましょう。

ストレス

ストレスを常に感じていると、免疫力が低下し、肩こりや風邪などの症状につながります。また、ストレスで血行が悪くなるとリンパの流れも滞ってしまい、リンパ節が腫れてしまうこともあります。

水分不足

水分を適切に摂らないと血液がドロドロの状態になります。リンパ液は血液の流れに合わせて動きますので、血液の水分が不足すると、水分が90%であるリンパ液にも影響して、流れが悪くなります。なのでいつも適度な水分を摂取するよう心がけましょう。

 

がんによるリンパ浮腫

がんの転移とリンパには深い関係があります。

がん細胞もリンパ液で回収されリンパ節に集められ免疫と戦うわけですが、がん細胞はリンパ節で増殖し、ほかのリンパ節に転移することがあります。

その場合は、転移を防ぐため手術によってリンパ節を取り除きます。ところがこれでリンパ節への転移は減っても今度はリンパが滞ります。たとえば、体液が回収されずリンパ液の流れが悪くなりむくみがおきます。このむくみが、がん手術後のリンパ浮腫なのです。

*がん手術後のリンパ浮腫の場合には必ず医師に相談してから始めてください

 

リンパってどうやって流れるの?

リンパ腺は毛細血管よりもより細かく全身に張り巡らされていて血液の役割の補助体外へ老廃物を運び出すための役割も担っています。

リンパは筋肉やマッサージから受ける刺激でしか流れていきません。


筋肉を動かすことで、リンパ管が圧迫されてリンパが流れるという仕組みになっています。逆に筋肉を動かさないと、リンパ液は流れにくいのです。流す役割を担ってくれているのが主に筋肉になります。

この状態で出る代表的な症状が“むくみ”です。むくみは体の中に悪い水分が溜まっている状態のことなのです。

むくみを放っておくと大変?!

むくみを放っておくと、冷え、肥満、肌のシミ、に悩まされることになり、吹き出物やケガの治りも悪くなるばかりです。また、足のむくみをそのままにしておくと脂肪となり足が太くなる原因になります。

女性の方がむくみやすいのはなぜ?

一般的に女性の方がむくみやすいのは、男性に比べて筋肉量が少ないのでリンパ液が流れにくいからです。女性こそ適度な運動して、意識的にリンパ液を流すことがとても大切になります。

それでも運動する時間がない人は?

そこで役立ってくれるのが、リンパ液を流す手伝いをする“リンパマッサージ”になります。 

 

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