無駄だよ
めんどくさい
効率よくしなさい
お利口にしなさい
静かにしなさい
コレ絶対いいよ
絶対やっちゃダメ
早くしなさい
↑よく子育てで使ってるフレーズ
大人からみた発言ですね
例えば
テレビゲームを買って!
と子供が言うと
反対している親は、
ダメ!
勉強しなくなる
目が悪くなる
外で遊ばなくなる
(もっと)引きこもる
運動不足になる
ゲーマーになったら困る
など大人目線で困ることだらけを連想します
わたしも鬼の連想魔でした
そうこれが固定概念です。
なぜ
『勉強しなくなる』と思ったのか。
うーん
なぜ
『目が悪くなる』と思ったのか。
うーん。
目が悪くならない方法は考えなかったのか
『外で遊ばなくなる』
うーん。
親の勝手な固定概念・決めつけですね
そう、子育てには親の固定概念が入っています。
悪いことではありませんが
しんどい時も出てきます。
例えば
勉強しなくなるかは分かりません。
むしろ集中力が増すことも。
目が悪くならない方法を子ども自身に考えさせることで、子どもが成長するかも。
ゲームに飽きたら外で遊びたくなるかも
と、【ゲームは悪い】と固定概念を外してみると
視野が広がります
視野が広がると
子どもへの声掛けが変わります。
以前、娘が友達と17時までの約束で公園へ行きました
17時よ!危ないから絶対に17時
と、約束しました
予想通り
楽しくて16時50分になってもキャッキャ
17時5分になっても帰る気配なし
当然、
何時だと思ってるの?
約束を守りなさい!
と怒るわたし。
イライラ、イライラ、
自宅に帰ってもイライラが止まりませんでした
たった5分オーバーしただけなのに
暗くなると危ないので低学年のうちは早く帰宅という
世間のルールはもちろんあります。
わたしが言いたいことは
【絶対守らないといけない】と決めた自分のルールで
自分がしんどくイライラしてしまっているというところです
5分のオーバーも許せない。
ダメ!の烙印を押していたのです
子どもはもう少し遊びたいだけなのに
自分に遊びがなかったんです
そう、余裕がなかった
ダメ!の烙印を自分に押していたのです
今なら
あと何分?
と聞いて
分かったじゃあもう少しね
って言ってあげれらます
固定概念を外すと
1方面だけではなく
多方面から物事をとらえることができます
いろんな物の見方ができることで
言葉かけのレパートリーも増えていきます
子どもの反応がよくなります
少しずつ固定概念を外していこう
わたしも日々チャレンジ中