番外編【ワンピースはなぜ面白いのか?】コーチング×ワンピースVol3 | ワンピースでわかるアドラー心理学

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阿久津です照れ

 

ワンピースはなぜ面白いのか

の第2弾ですグラサン

 

前回の内容

 

登場人物の一人一人の

自分軸が明確になっているために

共感の要素が多い

ということでしたおねがい

 

重要な内容ですが、

これだけではワンピースを

語り尽くせません爆  笑

 

そこで、

もう1つの要素を

掘り下げられればなーと

考えておりますキョロキョロ

 

もう1つの要素

 

「分業」

 

がしっかりしている

ということです。

 

以前分業についてまとめた記事があるので

よかったらそちらもご覧くださいおねがい

 

分業というと固いですが、

マネジメントがされているというと

わかりやすくなるかもしれません。

 

ワンピースは

一般的な組織の

まさに理想形になっている

と思うんですね。

 

大きくまとめると、

 

ひとりひとりが自分の

夢や価値観の為に働いていて

ひとりひとりの夢を叶えることが

全員の夢を叶えることになる

 

という感じです。

 

こんな会社があったら

めっちゃ良い会社ですよね爆  笑

 

さて、

ルフィの夢は海賊王ですねおねがい

 

その夢を叶えるために

多くの同志が集まってきています。

 

ゾロの夢は世界一の剣豪になることですが、

ルフィがゾロを誘ったときにこんなセリフを言っています。

 

いいねぇ 世界一の剣豪!!

海賊王の仲間なら 

それくらいなってもらわないと

おれが困る!!!

 

また、サンジが仲間になるときには

ルフィにこんなセリフを言っています。

 

つきあおうじゃねェか 海賊王への航路(みち)

バカげた夢はお互い様だ

おれはおれの目的のためにだ

 

ウソップが海賊になることを決めた

時の会話も素敵です。

 

ウ「ありがとう!!

  お前たちのおかげだ

  お前たちがいなかったら 

  村は守りきれなかった」

 

ゾロ「何言ってやがんだ

   お前が何もしなきゃ俺は動かなかったぜ」

 

ル「おれも」

 

これもいいですよね照れ

 

こういう会話を見ると

お互いが自立していることが

わかります。

 

アドラー心理学でいう自立とは

自分の課題を自分の力で解決できる

ことです。

 

ウソップの例でわかりますが、

ウソップが自分の力で自分の村を守ろうとしたから

ルフィやゾロも手伝った

ということになっています。

 

チームワークとは

みんなで仲良くすることと

と勘違いされそうですが、

 

ワンピースでいう

チームワークはそれぞれが

 

自分の責任を100%こなすこと

 

つまりは

ただの依存の関係ではないということです。

 

まさに自立した関係であるということですねおねがい

 

で、結局自立した人間になるには?

となると自分軸の重要性が出てくるんですが、

ワンピースの登場人物は

自分軸がしっかりしていますので、

そのあたりをしっかりクリアしているわけです。

 

ひとりひとりが自分の

夢や価値観の為に働いていて

ひとりひとりの夢を叶えることが

全員の夢を叶えることになる

 

これを体現しているのが

ワンピースであるということですね。

 

だからこそ

それぞれがそれぞれの戦いをしつつも

仲間を信頼し、

全員で助け合うことが出来ているわけですよね。

 

こういう憧れが

ワンピースが多くの方に愛される

要素なんじゃないかなと思いますねおねがい

 

ワンピースを読むことで

 

「おれもこう生きたい!!」

「こういう関係でありたい!!」

 

という理想を描き

勇気をもらう

そういう経験をされた方も

多いと思います照れ

 

1つのまとめとして、

ワンピースの魅力は

 

キャラの価値観が明確で

共感しやすい

 

そして、

 

多くの人の

「こうなりたい」

を描いている

(人として、組織として)

 

これがワンピースを面白くさせている

2つの要素かなと

思います照れ

 

僕もこの記事を書きながら

もっと深く見ていくとさらに面白いなー

と感じていますニコニコ

 

また要所要所書いていこうと

思いますーグラサン

 

ではではグラサン