2月になりました。

今朝、テレビで熱海にある早咲きの梅と桜の映像を見ました。

でもこちらでは雪が舞いました。

 

花が咲いているのを見るのが好きです。

この冬の楽しみになればとヒヤシンスの水栽培を始めてみました。

ヒヤシンスって小学生のころメジャーになっていた記憶があり、我が家でも育てていました。

そんなこともあり、土もいらないし簡単だろうと思っていました。

ネットで容器とセットで販売されているものを見つけ、6色の中から2色を選びました。

 

 

しかし、料理と同じく植物を育てるのも苦手な私、やはりやらかしました。

小さいほうの球根ばかり根がぐんぐん伸びて、大きいほうからはほとんど出てきません。

こちらからは見えないところで球根の1/3ほどが根腐れを起こしていました。

どうやら置いてある場所が暖かすぎたのと、容器の穴より外側に根があったのが原因のようでした。

よく見ないでポン、と置いてしまったのがいけなかったようです。

 

再度ネットで調べ、同じように腐らせてしまった人が、きれいに洗って何とか花を咲かせられた、という投稿を見つけ、真似してみました。

以前の自分だったら捨てていたかもしれないので、少し辛抱強くはなったかもしれません。

根の長さによって必要な水の量も異なるので、容器もそれぞれに分けました。

すると、残っているところから太ーい根が出てきて、育ち始めてくれました。

 

すると今度は、そちらの球根から先に花が咲き始めました。

甘い花の香りがしています。

根が出ているほうからは、まだ花は見えません。

でも、ちょっと元気はない、最後の頑張りかもしれないです・・・

 

 

 

水を替えるたびに、謝ったり声をかけたりしています。

 

二つの球根は、どちらもヒヤシンスで、水をあげれば同じように花が咲くと思っていました。

それが大きさから始まり、根の育ち方も花の咲き方も全く違う。(私のせいでもあるけれど)

でもどちらもかわいらしい。

同じじゃなくていいんだよー、と今の私に教えてくれているようです。