魂の道場で学ぶ中で

死に関する話を聞く機会が

何度かありました

 

私は霊感などは全く無く

想像のつかない世界でした

 

話を聞くうちに

亡くなった方はきっと

その後は苦しんでいなくて

見たりふれたりはできないけれど

そばにいて声を聞いてくれている

と思うようになり

 

そうであればいいなぁ

という思いとともに

自分の中の死生観が

少しずつ変化してきました

 

 

昨年の今頃

一人でいることがとても怖くなって

その年の2月に亡くなった

祖母にお願いしてみたことがあります

 

「もしおばあちゃんが

そばにいてくれるのなら、

ギリギリ私がわかるところでいいので

(なんでギリギリにしたんだろうと今は思う)

おしえて欲しい」

 

数日後、起きがけに

夢の中で祖母の声がしました

「あなたが寝ている部屋から見えるところに

紫の花が咲いているから

おばあちゃんいつもそこにいるからね」と

 

そんな花あったかな

と思いながら

起きてカーテンをあけると

部屋から見えるのはいつもの空き地でした

 

しかしそのむこうのお宅の庭に

紫のアヤメの花が咲いているのが見えました

・・・驚きました

でも嬉しかった

 

 

そのお庭には秋頃まで

紫の花が何かしら咲いていました

 

冬になってからは

よく自宅に紫の花を飾りました

 

 

今年もまたアヤメの花が咲き始めました

花のところに祖母がいてくれる

というよりは

花を見るとき

祖母が近くにいてくれると感じられます

 

 

 
アヤメとかカキツバタとかちょっと自信ない