あの雲の上に「天空の城ラピュタ」を観て以来、大きな雲を見つけると、あの雲の上にはラピュタがあるような気がしてならなかった。山本二三さんが描いた、数え切れない程の絵を無意識に目にしていて、脳裏に焼きついていた事がわかった。アニメーションの事とか全然わからないけど、実物よりも、現実よりも、凄くリアルな世界に感じた。 時をかける少女には、なれなかった写真。