捨てる神あれば拾う神あり | こころの休憩室

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【うつ病を自力で克服した】ココロとカラダの整体師 渕脇 毅のブログ 

前回の記事「友だちは100人もいらない」で書きましたが、
無理に仲良くなろうとしなくてもかまわない訳です。

そして、もし万が一、仲間はずれにされたり、
邪険に扱われたりしたときには、
その人との人間関係に執着せずに、

捨てる神あれば拾う神あり

と、心の中でつぶやけば良いんです。

一つの人間関係の終焉は、
新たな人間関係の始まりです。

もちろん、仲間ハズレにされたり、嫌われたりするのは、
気持ちの良いことではありませんが、
その感情を引きずって、増幅させても、
いいことなんて一つもありません。

そんなときは、この言葉で解決です。

以前、幼稚園のママ友から仲間はずれにされてしまって、
そのママの子供を殺してしまった事件がありましたよね。

自分にとってはその人間関係が全てだったのかもしれませんが、
もっと広い視野を持っていれば、
そして、この言葉をつぶやくことが出来ていれば、

あんな悲しい結末にはならなかったと思うのです。

人間関係って、いつまでもうまく行くとは限りません。
何か問題が起こってその関係が破綻しても、
また新たな出会いは、いくらでも待っているのです。