何だか怪しいポスターでしょ。。。
今日から、野外劇団『楽市楽座』さんの「虹をわたって」公演が
高松市一宮町の田村神社で始まります。
今まで見たことありませんが、絶対に良いのが分かります
http://yagai-rakuichi.main.jp/
# ← <楽市楽座さんHPです!!>
楽市楽座さんは、父母娘の三人で北海道から沖縄まで全国を野外劇で回っている
生命エネルギー満タンの劇団です。(しかも、投げ銭の劇団です。)
そして、高松公演は、他公演ではやっていない、”地元の子供たち出演の神楽劇”が
途中で入ってきます。
昨日の夜、今日の本番初日に向けて
実際の舞台(これがまた珍しい水に浮かぶ回る丸舞台)でのお稽古があると聞き、
見学に行かせていただきました。
これがですね~
いいんです、とっても。。。
子ども(小1?ぐらいから中学2年)だからって、子ども用じゃないでしょ!!
ってぐらいの内容です。
予め送られてきた台本でセリフを覚えていたみたいですが、
演技指導を受けたのは、楽市楽座さんが高松入りした一昨日が初めて。
一昨日は、何をしたかというと
台本には生き物が出てきますが、生物学から始まって、一つ一つのセリフの深い部分までを
作・演出の長山さん(座長)が丁寧にレクチャーしたそうです。。。
そして、昨夜、動きを付けて最後までやってみる。。。ということで、
見学させていただいたのです。。
始まって、すぐ、ひょひょっとと思ったのが、
ここで、チラッと報告させていただくと、私、今後、ヒーリングの仕事を始めようと思っていて、
今、HP作成中なんです。
屋号が「トゥルー・フェザー」。
本当の羽で自由に人生をはばたいてもらいたい、
また、ふんわり温かく包み込む羽のイメージでつけました。
これが、子どもたちのお芝居のメッセージとシンクロしていて、
個人的に驚いていたわけです。。。
話を戻すと、
お芝居のセリフが、とにかく、詩のようで美しくて聞き入ってしまいます。
しかし、子どもたちには、この世界観をどう伝えたのか。。。
ふと興味が湧き、この公演のお世話をされている方に伺うと・・・、
地球には重力がある。
だから、私たち人間は飛ぶことが出来ない。
しかし、その重力があっても飛ぶことのできる鳥などの生き物は、なぜ飛べるのか?
それは、飛びたいという思い、エネルギーが、実際飛べる生き物に進化させたから。
君たちも、自由に飛びたければ、まずは飛んでいる自分をイメージすること。
飛べるわけがないと思う現実も沢山あるかもしれない。
でも、飛びたければ自分で翼を広げなければ飛べない。
飛ぶことを決めて、イメージして、空想して自由に飛ぶんだよ。。。
というようなお話を座長がされたそうです。強さと優しさが伝わってきます。
先にも書きましたが、生物の成り立ちなどから話していったそうです。。
その講話、私も聴きたかった~~~
子どもたち、この話をどう受け取ったのか。。。どう、表現するのか。。。
良い経験してますね
一家の娘さんは、中学2年生。
学校は、実家(大阪)に戻った時に通っているそうで、
旅回り中は、学校の勉強はしていないそうです。
でも、お父さんが博学なので、お父さんから教わって何でも良く知っています。
野外のテントや舞台設営ももちろん一緒にやります。
私もお話しましたが、子どもと話していることを忘れそうです。
私の知り合いが上手い表現をしましたが、あんな人間らしい人間を見たのは初めて。
目力がすごい!!
ジブリの映画に出てくる女の子みたい。
と言ってました
お芝居も歌も、両親ゆずりの素晴らしさだそう。。。公演が楽しみです。
皆様も是非、足をお運びくださいね。
舞台からの高波動エネルギーチャージも間違いなし
入場料は無料、投げ銭での全国行脚一家の魅力に浸って下さい。
そうそう、一家の中には猫ちゃんもいて、名前が「そら」ちゃんです
かわいい~