私は、ある時、自分の心を見つめるという作業に入りました。
その時期は、”仕事”や”やらなければいけないこと”以外の時間は、
殆ど、心をテーマにした時間の使い方をしていました。
テレビも殆ど見ていませんでしたので、
例えば、その頃、新しく総理大臣になった野田総理は、
ラジオから流れる声や新聞の写真などでしか知らず
動く総理は、しばらく、しりませんでした。
それが、良いこととは思っていませんが、それぐらい集中していた・・
ということです。
もちろん自主的にやっていたことなので、
そうせずにはいられない。。
その時、自分が一番やりたかったことでもります。。
そして、私はどうなったかと言えば、
一言で表現するならば、
自己への【愛】に目覚めることができた。
これに尽きると思います。
自己への愛の深さは、そのまま、他者への愛の深さです。
愛というものの本質にも気づき、
それがもう少し進むと、自己と他者の境もあやふやになってくる。。。。
そして、幸せで満ち足りた心でたっぷりと過ごすと、
今度は自己の本質が求める【命】の使い方に意識が向きます。
以前なら、僧侶や修行者など一部の方たちのみで語られていた
【目覚め】や【悟り】と言った言葉が、
今は、一般の皆さんの間でも広まってきています。
私の思う目覚めは、
【自己への愛】から始まると、自分の体験から感じています。
自分を愛することへの目覚め
自分の中にすでになる愛を目覚めさす
ここからなんです。。。。