次回の朗読は、怪談「牡丹灯篭」
そう、幽霊さんのお話
幽霊さんといえば、霊のお話。
(原稿、読みましたが恐くはなかったです。でも、まだ、イメージ付いてません)
とうことで、またも、思い出したお話
『私の魂は、汚れていません』 話をひとつ。。。。
何年か前に、友人Aちゃんとある場所に行った時のことです。
Aちゃんは、そに行くのは初めて。
そこのお宅の方と会うのも、初めて。
で、もって、
初めて会ったそのお宅の方に、Aちゃんはいきなり言われたんです。
「あなた、動物の霊が憑いています。」
Aちゃんは、「ひぇ~~~~」と悲鳴を上げ、
恐る恐る「何でですか?どうして、動物の霊が憑いているんですか?」
と、尋ねました。
すると、
「魂が汚れているから!!」ときっぱり。
すると、さっきまで脅えていたAちゃんは、
いきなり、わたしの方にパッと顔を向け、真剣な顔で、
「わたしの魂は、汚れていない」
と、これまた、きっぱり
*念のために。そんなことを聞きにそこに行った訳ではないのですが、
本当にいきなり、言われてしまいました
そんなことを聞きに行った方は、この流れに入ると・・・
しかし、Aちゃん、偉い!!
今、思い返しても
「わたしの魂は汚れていない」と、
何の疑いもなく自信たっぷりに言ってのけたAちゃんは立派です。
動物の霊が憑いている・・・これは、動物の霊は自分の領域のものではないので、
自分には分からない。
魂が汚れている・・・一方、こちらは、自分と繋がった魂のことなので、
人に言われなくても、自分が一番知っている。
ということでしょうか。。
魂は、汚れたり、傷ついたり、曇ったりするものでは決してないですよね
他人のコトバに惑わされない、流されない、コレ重要です
本当のオバケさんは見たことないですが、
時々現れる、足を持った惑わしオバケさんには要注意ですね。