またも、リアルタイムではありませんが、
わたし、天使ちゃんに会いました
1月10日~1月15日まで、高松天満屋で『金澤翔子展』が行われていて、
12日にご本人も来られていたので行ってきました。
金澤翔子さんの公式HPhttp://www.k-shoko.org/index.html
ダウン症の書家として、TVにも親子で時々出演してますし、昨年は何といっても
NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を書かれたことでも有名になられた方です。
ゆずのCDジャケットにも書いてるんですよ。
12日は、
わたしは、トークショーの途中から会場内に入ったのですが、
同じダウン症のお子さんをお持ちのご家族も大勢いらっしゃってました。
だから、この日は天使ちゃんがいっぱい。。。
翔子ちゃんは、天使ちゃん代表でわたし達の前に現れたみたいですね
会場の方が
「翔子ちゃんは、天真爛漫ですね。」と問いかけると、
「はい、そうです」って答えていました。
現在、27歳の彼女は、30歳で東京ディズニーランドの近く浦安で1人暮らしをするのが
夢なんだそうです。
会場の皆さんに向けて、
「1人暮らしを始めたら、皆さん、遊びに来て下さい。カレー作れます。ハンバーグ作れます。」
と言うと
となりで、お母さんが
「でも、こんなに大勢が一度に来たら困らない」
すると、翔子ちゃんは、
「1人ずつです」
ですって
「は~い。1人ずつお邪魔します~」
きっと、この夢も叶えるんでしょうね。
翔子ちゃんのお母さんが言ってました。
「翔子は、夢を全て叶えているんです。」
東大寺の大仏様は、亡くなった自分のお父様に思えるそうで、そのお父様の前で書く夢も
叶えましたし、大すきな小池徹平くんとの対談も果たしましたし、
打算や欲を捨て無心に願えば、叶って行くんだそうです。
そして、こうもおっしゃっていました。
「翔子がしたいことは、今していること。」
「翔子の欲しいものは、今もっているもの。」
トークショーの最後は、
マルモのおきての曲をかけてのマルモダンスの披露
マルマル、モリモリって踊っていたら
見に来ていた、ダウンちゃんの小さな女の子が飛び入り出演し、
2人で仲良く、本当に本当に楽しいそうに、一生懸命に踊ってくれました。
ここで、とうとうわたしの涙腺がこわれちゃいました~
だって、天使ちゃん2人が踊ってるんですもん~
翔子さんは、動物や自然が大好き。
夜道をお月様が照らして、家の中に入るまで一緒について来てくれることがあるでしょ。
そういう時は、夜道を月の方に振り向き振り向き歩き、そして、必ず
「お月様、ありがとうございました。」
って、お月様にお礼を言ってから家の中に入って行くんですって
いつだって、どんな時だって、自分次第で童話のような世界をつくれるんですね。
翔子さん、ありがとうございました