禅の考え方に、「不思善悪」という教えがあるそうです。
あの一休禅師も「不思善悪」を悟ったお一人だそうです。
「善」「悪」を思わず、ありのままを受け止める・・・
いわゆる、バカボンのパパが言う『これでいいのだ~』って、ことです
わたしは、悟るなんて大げさなものではないですが、いつからか、そう思うようになりました。
そこに至るキッカケは、ある尊敬する方に、
『自分の中の統合』が、まずは、必要!!
と言われたこと。
それを言われた時、それ以上のことは言ってくれなかったので、
『自分の中の統合』って状態で、それこそ禅問答のような感じでした。
でも、自分の中の統合ができてくると、
まず、自分のことが好きになり、
自分のことを大切にするようになり、
「良い」「悪い」の考え方が、実は、人の苦しみを生み出していることに符が落ち、
結果、見える世界が変わってきました。
今は、好きかどうか、自分に合うかどうか、の判断かな~。
早い話、あまり、ああだ、こうだ考えるより、感覚ですね