昨日、50代前半のある金融マンの方と話していたら
「人間、見た目だ」と言ってました。
ほほう
「人間、見た目ではない。中身が肝心。」
とは、良く聞きますが。。。
結局、人の内面は、外見に出ているということですね。
確かに。
随分、前のことなのでメチャメチャあやふやですが、
確か真言宗のポスターに
「心の形は見えないけれど、その人の笑顔や言葉が心の形です。」みたいなことを
書いてあるのを見たことがあります。
なるほど。。。
「人の魂は、瞳と声に表れている」というのも聞いたことがあります。
まあるい笑顔も柔らかな眼差しもココロの状態。
派手な格好や金髪や悪態もココロの状態。
いつも、無理に笑っているように見える人がいます。
ニコニコ元気に笑いながら話してくれているのに、やっぱり辛そうに見えて
「大丈夫?」って言ったら、
ポロポロ泣き出したことがあります。
金髪にして悪ぶっているけど、小さな子どもに話しかけているときの目がとっても
優しい人がいます。
「本当は優しい子だよ。」って周りの人に言っていたら、
いつの日かその少女は、もの凄く綺麗な黒髪になっていました。
見た目には、肝心の中身がしっかり表れているんですね。
だから、ちゃんと見る目を持ちたいですね。
ちゃんと感じる心を持ちたいですね。
人は、見た目からも色んなことを教えてくれています。
「人間は、見た目だ」
だから、しっかり見ましょう。そして、感じましょう
そういうことでいいですか?
金融マンさん