前回の記事で、自分の体験談をなぜ書くのか分かりませんが書きます・・・と、
綴りましたが、あの後、何のために書くのかすぐ分かりました。
ホントは、ちゃんと何でも自分が知っているんですよね。
なぜ、分からないフリをするのかな~
でも、このフリが色々教えてくれるんですけどね
では、何のために書くのか。
それは、
『自分の中に神様はいる』ということを皆に知ってもらいたいからだと思います。
わたしが、23歳のとき、今から21年前、友人から1冊の本を渡されました。
ハリウッド女優 シャーリー・マクレーンが、自らの神秘体験を綴った
「アウト・オン・ア・リム」。
精神世界を描いた有名な本です。
ただ、その時のわたしは、その本の存在を全く知らず、本を渡された時も
どんな内容の本なのか見当も付きませんでした。
ただ、友人から「他の人には勧められないけれど、あなたなら分かると思って」と言われ
渡されたのを今も覚えています。
読み始めた1ページ目から、不思議な感覚が起こりました。
内容を一切知らなかったのにも関わらず、UFOの話が出てくるという直感が働きました。
そして、いつものわたしならこの時点で読むのを止めてもおかしくないのですが、
なぜか、読み進めました。
なぜ、読むのを止めてもおかしくないのかと言えば、わたしは、少し異常なほど、
UFOや宇宙人が恐かったのです。
何よりも恐い存在だと言っても過言ではないほどにです。
そして、読み進めるうちに本当にUFOや宇宙人の話が出てきて、読み終えた時には
その異常なほどの恐怖心は全く消え去り、それどころか、「UFOを見たい」「宇宙人に会いたい」と思うようになっていたのです。
そして、この本の中に『自分の中に神様がいる』と書いてありました。
わたしは、その時、「みんながそのことを知れば、みんな、もっと幸せになれるのに」と
思ったのです。
上手く言えませんが、「自分の中に神様がいる」ことを、その時のわたしは、知っていたのかもしれません。その後、神様、真っ向否定に至ってしまうのですが・・・。
20年以上の歳月が経ちましたが、23歳のときの
「自分の中に神様がいることを皆が知れば、皆、もっと幸せになれるのに」
という純粋な思いを形にするために、色々と経験してきた今のわたしが、このブログを書くのだと今は感じています。