人は、地球の上、小さな２本の足で立っています。
あたりまえに思うけど、それは奇跡のバランスです。
中心軸、天と地を結ぶ一本の線
独楽（こま）が回り続けるように
ひとりひとりが、自分自身の中心軸を
一本の線を見つけること。
それこそが、私たちのよりよい未来を創る
大きな力になるのだと思います。
４人のｍｕｓｉｃｉａｎが集まり
それぞれの線を互いにつづれ織る
今回のＬｉｖｅはそんな
音のタペストリーのようなものに
なればと思います。
大貫妙子
小倉博和
こらは、先日２月２４日（金） サンポートホール高松で行われた
大貫妙子さん、小倉博和さん（香川県出身）、フェビアン・レザ・パネさん、林立夫さんの
ライブパンフレットに書かれていたコトバです。
素敵です～
『自分自身の中心軸を見つける』
このコトバについて、思うことを綴ってみます。
わたしは、自分の中心軸をずっと、他人に預けてました。
「自分自身の中心軸」ではないわけですよね。
ただ、わたしは、人から「ぶれない人」とも言われていたので、
中心軸の半分を他人に預けていたのかな～
全てを他人に預けた生き方はしていないので、そういうことですね、きっと
ただ、その半分が結構やっかいで、そっちに引っ張られていくと
自分の気持ちを押し込めたり
言いたいことが言えなくなったり
（コレ、結構ありました）
自分で判断できなくなったり、だから、いつも人に合わせてたり
あげく、自分の好きなこと、やりたいことも分からなくなってくる
とにかく、自分を愛することとは正反対のことを
自分で気づかないうちにしてるんですよね 
じゃあ、どうすればいいか
まず、そんな自分を知ることから始めればいいんじゃないかな～
「だた知ればいい」
そこには、なんの評価もジャッジもなく、自分を責めることもなく、
＊ここ、重要です
ただ、そんな自分を知る。
そして、じゃあ、自分はどうしたいか
人は、みんな自分の望み通りに生きているそうですよ
今、他人の軸によって振り回されていたとしても、それを自分が選んでいる。
そのほうが楽とか、絶対に変わらないって決めていたりとか、あまりに習慣化されていて
こんなものと思っていたりとか、苦難の中で遣り通すことに意味を求めていたりとか・・・
う～ん
選択理由は色々あると思いますが・・・
今の人生は自分で選択した結果。
いわゆる、望み通りの人生ってことなんですね～
だから、このままで良い人はこのままで良いんです。はい
そこに、ジャッジを加えることは、その人の自由を奪うことだし、
それは、自分をも小さくしてしまうからね
ただ、わたしは、
「いやだ～、こんなの～ 
」って心底叫んだから、
以前とは比べものにならないくらい、今はとっても自由な自分がここにいますよ
ここが、「自分自身の中心軸を見つける」始まりだったと思います
２、３本あった中心軸がシッカリとした１本になった感じです。
「いやだ～、こんなの～」って心底思うことが今、訪れている方は、
「いやだ～、こんなの～」って心底叫ぶことを、わたしは、おすすめします 
心底思うと、次の一歩が出てくるんです はい 