セッションの種類 | kokoroiyashicaffeのブログ

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コーチングにはセッションにも種類があります。

個人コーチングセッション
グループコーチングセッション
企業や会社へのコーチングセッション

大きく分けるとこんな感じですかね?
後はここから依頼によって枝分かれしたりしますが、大体はこんな感じです。

個人はそのままですね、コーチとクライアントがマンツーマンで行うまぁ一般的に一番多いセッションです。

グループは分かりやすく言うと、ビジネスだとプレゼンチームとか、スポーツだとそのままチームですね。皆同じ考えでいかに目標に向けて達成していくのか、間にコーチが入ってチーム一丸となります。

ビジネスはグループより更に上ですね。会社だと企業全体など、社長から従業員全て企業成長の大きな目標達成を目指す為にコーチが介入して、そのセッション時間のみ社長や平社員関係ない公平な立場で全体セッションをします。


私の過去に関わったコーチングで一つ勉強になったコーチングセッションがおりました。

依頼主は塾頭。相手は塾に通う塾の生徒で中学生です。依頼内容としては勉強を好きになってもらうや、集中出来るようにとの事でした。

ただ、カウンセリングもそうですが、特に個人の場合は本人が希望しないと意味がありません。
人はロボットではないので、強制させると必ず拒否反応を起こします。
しかも中学生というもっとも成長してる時期ですから、大人の対応によっては生徒の将来的を左右してしまいかねないので、大人が考えるよりデリケートな心を持っています。
逆を言えば素直で真っ直ぐでもあります。

そこで私は敢えて全員にまずコーチングセミナーを受けてもらい、感銘を受けた子供達、つまりやりたいと感じてくれた子供達を対象にセッションしました。
ただ依頼主はあくまで塾頭でしたので、初年度のみ塾頭が受けさせたい生徒も何人かセッションしましたが、分かりやすく自分から進んでセッションを希望した生徒達とは違って、予想通りあまり反応はない感じでした。

せの次の年からは希望者のみと、塾頭もわかっていただけたようでコロナになるまでは何年か何人かの中学生の生徒一人一人と向き合ってきました。


勉強になったのは、同じ中学生でも1.2.3年生ではそれぞれの学年で考え方が違う事が凄く勉強になり、大人と違って真っ直ぐに目標と向き合っていたのでその成長が毎月見れたのは良かったです。

残念ながらコロナになり流石に個人セッションが出来なくなり中途半端に終わってしまった生徒達が今はまだ通っていれば高校3年ぐらいになっているんではないでしょうか?
その子達の成長を今は願うばかりです。


大人と子供関係なく、いつまでも成長の為日々勉強中です。
皆さんは毎日どんな日をお過ごしですか?