感情のコントロール | kokoroiyashicaffeのブログ

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感情ってあるでしょ?

基本的なわかりやすいのでいうと

『喜怒哀楽』


よくエンターテイナーの表現ワークショップでも、NLP心理学でもよくワークで使用しますが、どの感謝も故意に表現しようとすると難しいもんです。


役者となると、仕事として表現してコントロールしますが、感情事態を自然にコントロールするのは本人でも中々出来ないもんです。


だから辛くなったり、悩んだり、暗い気持ちの時はしんどいんですけどね。


かといって楽しすぎて、喜びすぎて、幸せすぎての感情だけがいいとも限りません。

医学的な話になりますが、これらの感情は人が持つストレス中枢が刺激される事があって、人はストレスを感じると体調を崩したり、心が不安定になる事があります。


感情の安定を図るにはそれなりの訓練も必要な時もあります。

例えば、この中では怒りの感情。

怒りは実は学び次第でコントロールしやすいんですよ。


有名な怒りの心理学といえばアンガーマネジメントがありますね。

ごくごくごくごく初歩的な事を言うと怒りは、怒るべきものと、怒らなくていいものにわける事が出来ます。

詳しくしりたい人はまた別の時に。


ではこの中でコントロールしにくい感情はなんでしょう?

それは哀、つまり悲しい感情です。

これは私の個人的意見ですがね。


人は泣く事で心を安定させる感情でもあります。

コントロールとは、表に出す出さないではなく、心の内でコントロール出来るか出来ないかです。



赤ちゃんは産まれた時泣きながらこの世に産まれ落ちます。大声を出して泣きながら産まれてくるのは人間ぐらいなもんでしょうか?


この世に誕生した喜びなんて言われたりもしますが、全ての動物において声を出して産まれるのは人間です。



泣くという感情は哀しみだけではありません。

嬉しくて泣く

悲しくて泣く

幸せで泣く

辛くて泣く


泣くだけでもネガポジがあります。

哀という字も悲しいではありません。


哀愁ただようなんて言葉がありますが、漂うの言葉の意味をそのままと訳すとある雰囲気や気配があるという事ですが、いい意味にも悪い意味にも聞こえませんか?


そう、哀の表現がコントロールしにくいのは人によって捉え方が違うので難しいのだと私は考えています。


別に感情を無理にコントロールしようとしなくてもいいですが、ネガティブな感情がある人はネガティブな感情はコントロール出来るようになればいいかもしれませんね。