得意な神経 | kokoroiyashicaffeのブログ

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主に心理学に関しての発信と相談窓口となっています。

人には神経と言われる五感があります。


視覚

聴覚

触覚(対感覚)

嗅覚

味覚


そしてこれのどれか1つが無意識で得意として使用して日々過ごしているわけである。

人それぞれで得意感覚が違うわけで、一つの事に対して見方や角度も違うだろう。


その事を理解しているかしていないかで、あなたとの対人関係は過ごしやすかったり、しんどくなったりするので、『人と自分は違う』という事は覚えておくといいでしょう。


さて違う角度や見方の話に戻すが、ここで一つあなた方に質問してみましょう。


『みかん』と聴くとあなたが真っ先に感じた感覚はなんですか?



脳に無意識で感じた事、それがあなたが得意な感覚です。神経というのは全て脳で司っているので、脳に一番強くプログラミングされた『みかん』の感覚を感じるでしょう。


プログラミングとはプログラム、つまり脳に記憶されたデータの事、なのでみかんの感覚で一番強くプログラミングされた感覚が得意なものです。


物や事柄にはよって違う事もありますが、人にはそれぞれ元々の得意感覚を使う傾向があるので、色々試してみて意識して確認すると自分の得意感覚がわかるかもしれません。


因みにみかんと聴いて

みかんの映像が見えた人は視覚

みかんを食べる時の音が聞こえた人は聴覚

みかんの手触りや質感を感じた人は触覚

みかんの香りがした人は嗅覚

みかんの甘酸っぱい感じが口に広がった人は味覚


こんな感じで、みかん一つでそれぞれの感覚が違うでしょう。


あなたはどの感覚が得意ですか?