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こころ整体院の船山武です。
成功とは何でしょうか？
成功とは他者との比較で見出すものではないのならば、
成功とは「自分が望む状態になること」であると定義できるかもしれません。
もしそう定義するなら、
私達は一時の成功ではなく、
常に「成功の状態」にあることを望むのではないでしょうか。
であるならば、成功とは、
結果ではなく、プロセスであると言えるのだと思います。
では、
プロセスとしての成功はどのような状態であれば得られるのでしょうか？
僕は、
その人が“学び”の状態にいることこそが、
成功というプロセスにいることだと考えています。
つまり、
学びをやめた途端、
成功のプロセスは停滞しはじめ、
徐々に失敗と呼ばれるプロセスに近づいていくということ。
学びの状態にいるとき、
人は自分に起きていることを無意識で前向きに捉えます。
学びの状態にいるとき、
人は謙虚に物事に向き合います。
そして、
学びの状態にいるとき、
人は自分のことを否定することはなくなります。
なぜなら、
どのようなネガティブなことも、
「そこから何が学べるか？」という学びを得るプロセスになるからです。
そのプロセスにいるとき、
自分を否定する余地はありません。
そして、
学びの状態にいる時、
起きていることは最終的に
成功へと繋げられるようになっていくのではないでしょうか。
とはいえ、
“私”はすぐに学びの状態から逸れてしまい、
目の前の出来事に一喜一憂しています。
一喜一憂するのが人間なのでそれでいいのですが、
一喜一憂したら、また学びの状態に戻れるといいと思います。
成功のプロセスに居続けるために大切な質問があります。
「ここから学べることは何だろう？」
この質問を意識し続けることで成功のプロセスは続いていきます。
自分が人や物事に対し批判的になっていることに氣づいたら、
この質問「ここから学べることは何だろう？」を思い出して
成功のプロセスに戻りたいと思います。
今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
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