ご訪問いただきありがとうございます(^^)
こころ整体院の船山武です。

 

 

 

現実に問題が起きてきたら、

“私”はその問題を解決したいと思います。

 

 

ですが“問題”といっても、

努力や工夫によって解決できるものもあれば、

どうやっても解決できそうにないものも多々あります。

 

 

例えば、

体の問題、人間関係、身内の事、周辺環境の問題…等々

これらは解決困難な問題であることが多いものです。

 

 

 

このような解決困難な問題は、

外の世界へ働きかけることによって解決しようとするのではなく、

自分の内面(心の在り方)に変化を起こすことで解決していくことができます

 

 

 

自分の現実は、100%自分の内面の投影なので、

自分の内面に変化を起こせれば、

その投影である現実は自ずと変化していくからです。

 

 

 

 

そして

解決困難な問題を解決するにおいては、

とても重要なカギがあります。

 

 

 

 

 

それは、

問題を手放すことです。

 

 

 

 

問題を抱えて(解決しようとして)いる時というのは、

常にその問題のことを考えており、

心は問題をギュッと掴んで離していない状態です。

 

 

 

心(内面)でその問題に執着しているので、

その内面の状態は外の現実に投影されて、

問題は現実に居座り続けることになります。

 

 

ですから、

その問題への執着を手放すことが重要になるのです。

 

 

でも、

問題を手放すのって実はめちゃくちゃ難しいです。

 

 

 

問題が深刻であればあるほど、

どうしても問題のことを考えてしまうからです。

 

 

 

おそらく、

問題を手放そうと努力して、

完全に手放せた人はいないのではないでしょうか?

 

 

すくなくとも僕は、

手放そうと努力して問題を手放せた記憶はありません。

※時間の経過に伴い、いつの間にか忘れていたということはあります(*´з`)

 

 

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは、

その問題を受け入れるのです。

 

 

 

例えば…

 

治らないと言われた病氣であれば、

その病氣と生きていくことを受け入れる。

 

職場に非常に苦手な人がいるならば、

その苦手意識を抱えながらも自分らしく働くと決める。

 

周辺環境の問題で悩まされているなら、

出来る限りの対策をしたらあとはそのままにする。

 

…等々

 

 

手放すというのは、受け入れるということです。

 

 

その状況を受け入れて

「もうこのままでいいや」

と本当に思えたとき、それを手放しています。

 

 

そして、

心(内面)でその問題を手放すと、

その問題は外の現実においても変化(解決)していくのです。

 

 

不思議なのですが本当にそうなります。

 

 

 

 

ですが、

ここで注意してほしいことがあります。

 

それは、

問題を解決しよう(現実を変えよう)として、

受け入れようとしても変化は起きないということです。

 

 

 

なぜなら、

問題が解決することを期待してやるということは、

本当は問題を受け入れる氣がないということになるからです。

 

 

これ重要です。

 

 

問題を受け入れるということは、

「その問題が解決しなくてもいい」ということであり、

本当に問題を抱えたまま生きていくという決意があるということです。

 

 

 

パラドックスなのですが、

問題を抱えたまま生きていくと決めると、

それは消えていくのです

 

 

問題への執着が消えると

このような不思議なことが起こります。

 

 

 

 

 

とはいえ、

問題を受け入れるのもかなり難しいと思います。

 

 

そういう時は、このような方法を試してみて下さい。

 

 

解決困難な問題が現れたら、自分で解決しようとせず、

「この問題を宇宙(神さま)にお預けします」と言い、あとは流れに任せるのです

 

 

そして、「お預けする」ということは、

どのような結果も受け入れますと宣言することでもあるのです。

 

 

 

今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

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