ご訪問いただきありがとうございます(^^)
こころ整体院の船山武です

 

 

朝…
 

もう起きなきゃ…

シャワー浴びないと…

早くご飯つくらなきゃ…

そろそろ仕事行かないと…

 

こういう言葉で一日が始まっていませんか?

 

 

 

“こころ”の中で

ついつい使ってしまう口癖

「〇〇しなきゃ…」

「〇〇しないと…」

 

この言葉の後に続く「」には、

どのような言葉が入ると思いますか?

 

 

「〇〇しなきゃ いけない

「〇〇しないと だめだ

「〇〇しなきゃ 遅れちゃう

「〇〇しなければ 怒られる

 

 

ほぼ間違いなく、

「〇〇しなきゃ」の後には

否定の言葉恐れている事が入るのです。

 

 

つまり、

心の口癖で「〇〇しなきゃ」と言っていると、

潜在意識にはその後に続く否定や恐れの言葉が刷り込まれるのです。

 

 

 

さらに、

「〇〇しなきゃ」と心で思っているときは、

それをしないことによって被るであろう苦痛や問題を

避けるために行動していることになります。

 

 

 

やりたくてやるわけではなく、

目的に近づくために動くわけでもなく、

ただ苦痛を回避するために行動しているということです。

 

例;

一日の予定が狂わないようにするために起きる

ルーティンを崩さないためにシャワーを浴びる

怒られないために仕事に行く

 

 

 

この状態のとき、

脳は苦痛系という回路を使って機能しています。

 

 

脳が苦痛系回路を使っているとき、

コルチゾールやノルアドレナリンという

サバイバルモードの脳内ホルモンを出して機能するため、

心と体は常にストレス過多な状態になっています。

 

 

一日のほとんどの時間、

脳がこの苦痛系で機能していたら、

施術でどんなに心身を整えても、

どうしても悪い状態に戻ってしまいやすくなります。

 

 

 

ですから、

心と体を健康にイキイキと機能させるためには、

苦痛系ではなく、

報酬系という回路で脳を機能させる必要があるのです。

 

 

 

報酬系という回路は、

ドーパミン、セロトニン、オキシトシンなど、
いわゆる幸せホルモンと言われている脳内ホルモンが分泌され、

心と体は喜びの目的に向けてイキイキと動き始めます。

 

 

この報酬系回路を活性化するには、

何かをする前にその行為の目的を明確にすればいいのです

 

 

例えば、

「起きて、良い一日をスタートさせよう!」

「シャワーを浴びて、心身をリフレッシュしよう!」

「ご飯作って、家族においしく食べてもらおう!」

「仕事に行って、今日は〇〇を仕上げよう!」

 

 

 

このように

「〇〇して、…」

という言葉を使うようにすると、

その後の「」には喜びを得るための目的を入れられるようになります。

 

 

 

日常の些細なことすべてにおいて、

この言葉(「〇〇して、…」)を使うようにすることで、

脳の報酬系を動かし、

、そして現実に大きな変化を起こすことができます。

 

 

 

 

SLTでは最近、

脳の報酬系を活性化させる施術を開発したので、

それにより報酬系を使いやすくできるようになりました。

 

 

しかし、

最も大切なことは、

自分で日々の“こころ”の口癖を変えていくことです。

 

 

それができれば、

施術やセラピー、薬などに頼らなくても

自分で心と体の状態を好転させることもできるのです。

 

 

 

今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

<情報>

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