ご訪問いただきありがとうございます(^^)
「こころ整体院」の船山武です。

 

 

私達の多くは、

皆なんらかの悩みを抱えているのではないでしょうか。

 

人間関係の悩み

仕事の行き詰まり

経済的な問題

身体的な悩み

…などなど

 

 

これらの悩みはなかなか解決せず、

形を変えながらも似たような悩みを

抱え続けることになっているかもしれません。

 

 

 

もし、

似たような悩みを

長い間抱えているのだとしたら、

それは、答えの出せない“問い”

持ち続けているためです。

 

 

 

 

というのは、

どのような“問い”を無意識の内に持っているか

その人の感情・思考・行動は方向づけられるからです。

 

 

 

 

 

例えば、

人間関係の悩みに煩わされているとします。

 

 

その時、

その人の持っている“問い”は、

 

「どうして私ばっかり

こんな目に合わなきゃいけないの?」

 

または

 

この関係の問題を

完全に解決することなんてできるの?」

 

という“問い”かもしれません。

 

 

 

 

これは、

他の問題であっても同じです。

 

 

 

私達は

自分の苦しみを嘆いたり、

問題の苦しみから完全に解放されることを求める

“問い”を無意識の内に持ってしまうのです。

 

 

 

 

そうすると、

このような答えの出ない“問い”を抱えたまま、

ネガティブな感情や、

思考の堂々巡りによって

行動の方向性を見出せず

悩みが続くことになるのです。

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

 

 

苦しみを嘆いたり、取り除こうとするのではなく、

その苦しみの中で少しだけを見出す“問い”を持つのです。

 

 

例えば、

 

「この状況の中で

今よりも少し快適な気分でいるために必要なことは何だろう?」

 

 

この“問い”であれば

答えが見つかるはずです。

 

 

答えの出る“問い”を持っている時、

人は前向きになれます。

 

 

 

 

 

だけど、

これでは

問題が根本的には解決されないじゃないか⁉

と思うかもしれません。

 

 

確かにこの“問い”は、

解決しない問題を抱えたままで

少しだけ良い氣分になろうとしています。

 

 

 

 

しかし、これでいいのです。

 

 

自分の現実は、

自分の波動状態の反映です

 

もし、

答えの出ない“問い”を抱えて

波動(氣分)を低い状態のままにしていれば、

状況は変わりません。

 

一方、

僅かでも波動を上昇させることによって

現実の状況を少し変えることができれば、

そこから、

少し波動(氣分)が上がる ⇔ 少し状況が改善する

という好循環に入り、

新しい“問い”、そして新しい“答え”が生まれ、

問題はいつの間にか解消していくのです。

 

 

 

 

 

どのような“問い”を抱いているかで、

その人の感情波動状態は決まってきます。

 

 

今、氣持ちが下がっているのなら、

自分がどんな“問い”を持っているのかを

見つめ直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

そして実は、

正しい“問い”を持つことが出来たなら、

頑張って答えを導き出そうとしなくてもいいのです

 

 

答えは、

潜在意識が現実の中に出してくれるからです

 

 

 

つまり、

私達がやることは“正しい問い”を見出すことだけなのです。

 

 

 

今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

 

<情報>

『こころ整体院』ウェブサイト

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