ここ最近、夫が買ってきた本を読むことがありまして、
それは、心のことばかりを読んでいるよりも、
他業種の話がシンクロして腑に落ちる、
という面白さがあります。
で、夫が何の本を買っていたかというと
こちら。
箱根駅伝3連覇した青学の原監督の本なんだけど、
なぜ?あんなに強くなったのか?の謎が書かれていて
面白くて気が付いたら一気に読んでしまいました
夫は今、会社の顧問?みたいな仕事をしていて、
もともとスポーツが好きで、ゆくゆくはスポーツに関わる
仕事をしたいのだと思うけど、
会社という「チーム」のコーチングが楽しくなってきたようでもあり
購入したんだと思う。多分。
さて、
原監督は元サラリーマンで営業職ということで
ビジネスの世界のことをスポーツに取り入れ
強いチームを作ったことで知られているのだけど、
その中で、マラソン選手に対する
「昔ながらの練習法」に疑問を持ったり、
業界の常識を打ち破って反発されつつも、
外部のスポーツトレーナーにトレーニングをお願いした、
という章があります。
その人が、この方。
(037)かしこい体の鍛え方 (ポプラ新書)
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この方、中野ジェームズ修一さんは、
クルム伊達公子選手の現役復帰蘇生を担当していたり、
福原愛選手の指導で知られ、個人契約は3年待ちと言われる
予約の取れないトレーナーとしても有名な方。
という、こちらの本はたまたま私が持っていて
なーーんだ旦那と共通点があるなーーと思ったのは、
余計な話ですが、
なんで?「心」以外の本が面白いか?と言えば、
こういった極め人が言う「本質」は、
どれも「同じ」だから、です。
わたし、自分のこと心に関する「トレーナー」なんだ、
と思っていて、「心」もまた「身体」と同じように
「反応」を変えることを目的としています。
著者が言う「調子のいい体」をつくる、というのは、
そのまま「調子のいい心」をつくることと同じで、
:-:+:-:+:「体はすぐには変わらない」
まずは、この当たり前の事実を受け止めてほしい。
そのかわり、正しいやり方で、
必要な時間をかけてトレーニングしていけば、
体はその努力を絶対に裏切らない:-:+:-:+:-:+
という帯に書いてある文言に
深くうなずいてしまうのは、
心のお稽古も全くもって同じだから。
一瞬で、たった一言で反応が変わることはあります。
が、ほっとくとネガティブに偏る心を鍛えることは、
コツコツとした心のお稽古が効きます。
目次の「まずは2ヶ月。筋肉と向き合ってみよう」
というのを読むと、
「筋肉」を「自分」に置き換えたり、
「傷つかなければ強くならない」っていう
筋肉の特質が心そのものでもあり、
トレーニングで自分が変わっていくことの楽しさを、
垣間見る?読むことが出来ます。
もし、「心」のあり方をもっと知りたいな~
と思ったら、「心」のこと以外の本を読んでみると
納得できることがあります。
「本質」というのは、
「同じ」だから。
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