人は、心の空白を何かで埋めようとする。
ということを知った時、
自分は、そのひとつに「本」があったな~
と思います。
答を求めて読んでいたというか、
きっと、ただ安心したくてひたすら貪っていたのかもと。
欠けた心で本を探していた時、
こんなタイトルに出会ったのです。
「親に愛されなかった時、どう生きるか」
ずいぶん昔で、内容は忘れてしまったけど、
そのタイトルだけで、完全降伏したような、
すごく切ない気分で
購入したのを覚えています。
「愛されなかったものとして、生きていく」
愛されたかった。
大事にしてもらいたかった。
寂しかった。
悲しかった。
でも、もう諦めるんだよ。
そう言われてるような気がして、
でもそれを買ったということで、
「諦めるんだ」と自分に言い聞かせてるような気分で。
「愛されなかった」という前提で生きていくんだよ。
その覚悟で生きていくんだよ。
そう、本に書いてあったかは覚えていないけど、
タイトルだけで、そう勝手に感じるしかなかったナ。
あの本を手に取ってから数十年、
あの本で降参したのかと思いきや、
「私」は、諦めていなかった。
何度も、確認し、
何度も、証拠を探し、
何度も、痛い思いをし、
無意識では「諦めていなかった」んだね。
そして、
心屋で出会った、
「どうせ、愛されてるし~」の魔法の言葉。
「これ、万人が使っていいの?」
「まさか万人に共通なの?」
あの本のタイトルのように、
「愛されなかった」例外の人もいるんじゃないの?
と、疑いつつ、
その魔法を恐る恐る使い始めた。
「どうせ愛されてるし~」
そして、、
あの本のタイトルで、
諦めたと「思っていた」のに、
・・・・・・・・・・・
「やっぱり愛されてました」(///∇//)
そう、
実感できた日が来てしまった。( ̄□ ̄;)
今、「愛されなかった人」として生きようとしてるなら、
騙されたと思って信じてみて。
「どうせ愛されてるし~」
そして、あなたは本当は諦めてない。
そのしんどさが、その苦しさが、
その悩みが何よりの証拠なのだ。
「あんなの絶対に愛じゃない!」
そう思って、もう終わりにしたい!
そう諦めようとしても、
しんどさが抜けないくらい、
あなたは、本当は諦めていない。
それを確認するまでは。
愛されてる。自由になれる。変われる。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚
◆7月の個人カウンセリングのお申込みは
→ コチラ
◆7月15日㈫フォローアップ会【美~トレ】のお申込みは
<里の行仲間をつくろう~♪>
→ コチラ
(満席御礼)
テーマは「お金」
ゲスト:カエル姉さん
↑ありがとうございます
相手に知らせる!だと嬉しい~です♪