【松本人志と文藝春秋と人権侵害と社会情勢】 | MASA大坪@一宮駅前カウンセリング〜心が楽になるサイト〜

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つらいとき
ちょっと
心が楽になる
ヒントにどうぞ。

裏の事情は色々暗躍する事はありますが
ここでは、人権侵害と社会情勢という切り口から
メルマガしたいと思っています。

アメリカではハリウッドの大物プロデューサーの
ワインスティーン氏の性加害問題で
映画界が大震撼
有罪となる事で、
性加害によりハリウッド女優の人権侵害に
及んでいたことがあからさまに報道されました。

イギリスBBCはアメリカに対抗(?)
するかの如く
日本支社をつくり、
ジャニーズの性加害問題の取材を続け、
ジャニー喜多川氏の性加害による
人権侵害の報道に至りました。

そして
現在は文藝春秋社が、
松本人志氏の性加害問題を報道し
吉本興業および、芸能界、テレビ業界、
スポンサーを震撼させています。

この裏にある社会情勢は何か?

一つにはネットによる情報の民主化により、
悪行や性加害による人権侵害の情報が
洩れ流れてしまう。。。
という部分があると感じています。

要するに
ネットによる情報の民主化により、
人権侵害や悪行の情報が世の中に
漏れ流れてしまっているので、

最後は
大手メディアの裏をとった報道で
裏付ける事により、
ドミノ倒しのように悪行や人権侵害が
国民に浸透して認知されてしまうのだと
感じます。

ここで大事なことは
世界的にブラックな人権侵害に対する
排除運動が強化され
ホワイト化した社会への動きが
促進されているという事です。

これは一般企業においても
パワハラ、モラハラ、セクハラ、カスハラ
などを代表として
人権を侵害する事柄の排除が
強化されている事にも現れています。

権力による人権の侵害。

これは、
人類の歴史の中で当たり前に
起きていた事であって、
それを黙っている事による
忖度が存在していた事も
事実としてありました。

が、
現代はネットにより情報の民主化によって
急激に悪行や人権侵害が開示され、
権力側が崩壊するという
新しい時代の流れができているという
事でもあります。

一般企業でも
権力を持っていた上層部が
モラハラ、パワハラ、セクハラによって
権力を失い
時には、失職する時代になってきたと
思われます。

情報の民主化は
権力の民主化(透明化)

でもある事を裏付けます。

モラハラ、パワハラにならないための
管理職対象のアンガーマネジメント研修が

多く開催されてきている理由が
なんとなくわかってきた昨今です。。。


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