ラッキーディ、日本語で言えば吉日。

何かを始めたり、決断するのに向く
縁起が良いと言われる日です。




こちら

「あなたの役に立ったらいいな~」

公認心理師、元小学校教師
ふわりの気まぐれページです。



でも、どんな日を
「吉日」「ラッキーディ」と
言うのでしょうか?



よく見るのは
暦に書いてあるものですよね。



暦の書いてある注意書きを
暦注(れきちゅう)と言い、


占いに基づく
その日ごとの吉凶が
書かれているのが多いのですが、

占いではないものの、
日本の季節の移り変わりの
目安となる雑節も、
暦注に含まれるんだそうです。



夏に定番の
「土用の丑の日」
この「土用」も
雑節なんですって。



そしてここでもう一つ
紹介したい言葉が「選日」。



東京都知事選がありましたが、
選挙の日ではありませんよ~。



暦に書いてあるのは、
干支の組合せによって
その日の吉凶を占う物であり、

その吉日を選ぶこと、
あるいは選ばれた日のことを
選日(せんじつ)と言うのです。




暦注を見て、何か行動するのに
吉日を選ぶことですね。

日本人がやるのが
結婚式やお葬式の日を
選ぶってこと。



ちなみにお葬式、
「友引」の日は
火葬場が休みになるんですってね。



話がずれちゃったけど、
つまりラッキーディとは
物事を成し遂げるために
「選ばれた日」

ってことなんです。



そしてその選日、

大安や仏滅などで知られる
六曜(ろくよう)

12の言葉を日々に配した
十二直(じゅうにちょく)

28の星座で占う
二十八宿(にじゅうはっしゅく)

などが有名なんだけど、

そのほかにも七曜・九星などなど
いろんな方法があるそうです。



まぁ、占いの種類が、
タロット・手相・四柱推命など
いろいろあるってことと
同じかな?



擇日(たくじつ)・撰日・雑注
ともいうんですって。



言っちゃえば、
毎日のごく簡単な占いが
カレンダーに記してある、
ってことですよね~。



占いは信じないのに、
何か人生のイベントごとがあると、
この暦注を参考に
選日しちゃう日本人。

本当は占い大好き民族
なのかもしれませんね~。



今週・来週は
この「選日」について
語っちゃいます。



個人的な選日は
ボイジャータロットにて
見ますよ~。
お気軽にお問合せください。



あなたの心、ふわりと軽く♡


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