では、実際に、
子どもの能力を伸ばしていくための
親の心構えについて

みていきたいと思います。



こちら

「あなたの役に立ったらいいな~」

公認心理師、元小学校教師
ふわりの気まぐれページです。



1.子供心を忘れない



ご自身が子どもだった頃を
思い出してみてください。

お子様と同じ年齢の時、
あなたはどんな子で、
どのようなことに興味を持ち、
どのような感情を
抱いていましたか?



自分の子どもの頃を思い出せば、
目の前のお子様の気持ちが
わかってくると思います。

子どもを伸ばすには、
まずは子どもの考えや気持ちを
理解することです。




2.基本的生活習慣を身につけさせる    



これはすでに説明いたしました。

十分な睡眠と
栄養バランスの取れた食事、
そして適度な運動をさせて、

規則正しい生活習慣を
身につけさせましょう。




3.たくさんの愛情を注ぐ



子どもは、親の愛情の中にいると、
精神的に安定し、

自分のしたいことに
向かっていくことができます。


愛情は子供の能力を伸ばす
重要な鍵なのです。



注意すべきは

「いい子だから大好きよ」
「〇〇できる子は大好きよ」

という条件付きではなく、
無条件の愛を与えるということ。

お子様が生まれてきてくれたこと、
そこにいてくれることに
感謝して、愛しましょう。



また、年齢で愛情を区切らないこと。

どういうことかと言うと、

もう小学生だから、
もう〇年生になったんだから、

と、親の期待だけで
愛情をかけることを
やめてしまう親がいます。

心が育っていないのに
愛情と言う栄養を与えなくなると、
子どもの成長は止まります。

精神が安定しなくなるということです。



それでは外へ向かっていく勇気や
元気を得られませんので、

不登校や引きこもりになってしまうのは
想像できることでしょう。



4.褒める



大人から見ると
たとえ些細なことであっても、

子どもが「できた」と
喜んでいることは、
大いに褒めてください。


「あなたって凄い」
「天才だね」「素晴らしい」
と声掛けすることで、

お子様の自己肯定感が増し、
才能がぐんぐん伸びていきます。



また、子どもの長所を認め、
その能力を信じてあげる
のも
親の役目です。



他人と比較するのではなく、

「あなたの〇〇なところがいいね」
「素敵だね」「素晴らしい」

と褒めましょう。



ちょっと長くなってしまいますので、
この続きはまた次回に紹介していきます。



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子育てに迷っている方、
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あなたの心、ふわりと軽く♡


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