今週も一般心理学、
テーマはストレスです。
こちら
「あなたの役に立ったらいいな~」
公認心理師、元小学校教師
ふわりの気まぐれページです。
昨日はストレス反応のうち、
精神面に出る症状をお伝えしました。
そして、その反応は
もちろん身体面にも出ます。
だるい、疲れやすい、
よく眠れない、食欲の低下、
頭痛、腹痛、肩コリ等
と言った症状がよく現れます。
その中でも
一番心配なのが「よく眠れない」、
ということです。
寝つきが悪くなる、
夜中に目が覚めてしまう、
一度目が覚めると
なかなか寝付けない
などの症状ですね~。
反対に不眠から
ストレス反応が始まる場合も
多いようです。
こういった身体面の症状は、
自分で気付くことになります。
「眠れない」の症状に
最近では市販薬でも
ネーミングが面白い睡眠導入剤など
いろいろあるようですが、
私は1度病院を受診するように
お勧めしています。
なぜって、「よく眠れない」症状には
病気が関与していることも
あるからです。
次に行動面です。
お酒やたばこの量が
増えていきますし、
お酒やたばこをたしなまない人ならば、
食事の量が増える、あるいは減る
仕事の能率の低下、
遅刻や早退、
有給などの欠勤が増えるなど、
身体面の症状に比べ、
家庭や職場などで
周りの人が気付きやすい
ストレス反応が起こります。
これらの症状、面白いことに
周りの人が気付いていても、
自分で自覚ない場合もあるんですよ~。
何だか最近太ったなぁ~、
と思っていたら、
実は間食や食事量が増えていた、とか、
よく上司から怒られるけど、
最近上司はイライラが募ってるね、
と思っていたら、
自分の些細なミスが増えたことが
原因だった、とか。
笑い話ですよね。
昨日から紹介している症状、
自分に当てはまらないかどうか、
1度振り返ってみてください。
隠れ5月病になってるかもしれません。
ストレスがたまっているなぁ、
体調がいまいちだなぁ、
と感じてらっしゃる方、
気軽にご連絡ください。
お話お聞きします。
あなたの心、ふわりと軽く♡
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