GW終わってしまいましたね。
今日からまた日常が始まります。
お互い頑張りましょう！
と言うことで、1週間ぶりのブログ、
間が空いてしまいましたが、
どうしても主張したかったので
先々週の続きを書かせていただきます。
こちら
「あなたの役に立ったらいいな～」
公認心理師、元小学校教師
ふわりの気まぐれページです。
はっきり言って、これは私の屁理屈ですが…。
「我慢」は、
『「我慢」は「美徳」』で書いたように、
自分自身を押さえて耐えること、
との意味合いが強いんです。
つまり、我慢を重ねるって
自分を無視して
周りの人におべんちゃらを
使っているようなもの、
自分を無視って、
自分をいじめていることと同じなんです。
そこにはストレスしかたまりませんし、
行く果ては自己否定となります。
「我慢」なんて百害あって一利なし、
と言い切れるもの。
じゃ、「忍耐」は？
苦しみ・辛さ・悲しみを
耐え忍ぶことは
「我慢」と何ら変わりありません。
でも、忍耐って、
「我慢」とは全く違う結果を
もたらすものなんです。
そう、「我慢」の先には
さらなる苦しみ・辛さ・悲しみがあるけれど、
「忍耐」の先には
耐え忍んだだけの結果がついてくる、
そこが違うんだ、
と私は勝手に思ってます。
例えば、忍耐を重ねて修行をすれば、
「達成者」「名人」なんて
称号がついてくるし、
忍耐を重ねて指導すれば、
試合での優勝コーチ、
なんて名誉が待っている。
（必ずしも、ではないけどね。）
はっきり言えば、
目的達成のために耐え忍ぶことが「忍耐」
人のため、と、
実際は人のためにはならなくても
勝手に理由付けして
自分を押さえることが「我慢」。
「我慢」は自分をよく見せるために
見栄で自分を犠牲にすること
なんですよね。
「忍耐」の先には
人としての成長があるけれど、
「我慢」の先には
自己否定が待ち構えている、
すっごく大きな違いだと思いませんか？
今あなたがしていること、
それは「我慢」ですか？
「忍耐」ですか？
我慢なら、さっさとやめて
楽になりましょうよ。
忍耐ならば、先の結果を見据えて、
計画的に行いましょう。
耐えられない忍耐は
自分の可能性を潰すだけだもの。
今一度、自分の心と
向かい合ってみてくださいね。
それでも心がなかなか解放されない、
そんな方はおしゃべりしに来ませんか？
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あなたの心、ふわりと軽く♡
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