職場や友達に、このタイプの人、いませんか?
あるいは、ご自身はどうでしょうか?

上から目線で偉そうに、
と思われる方もいられるかもしれませんが、

ご自身を振り返るためにも、
参考になれば幸いです。



こちら

「あなたの役に立ったらいいな~」

公認心理師、元小学校教師
ふわりの気まぐれページです。



新年度スタートしてのこの時期
そうならないように
気を付けたい人物像その1.


今日はネバーランドのベッキーさん。



え?どんな人?って…。

「~せねばならない」
「~すべきだ」

と言う考え方に
ガチガチにとらわれちゃっている
人のことを言います。




その根本にあるのは

「自分は規則決まりを守る常識人」
「いい人と思われたい」

と言う他人からの評価への恐れ。



もっと突き詰めちゃうと、

「いい人でなくては周りから愛されない」

と言う悲しい思い。



人間一人では生きていけません。

実際に、飲食物が豊富にあって、
快適な住環境が用意されていても、

テレビ・ラジオ・ネットすべて禁止、
人との接触も一切許されないとなると、
人は狂っていくそうです。



なので、愛されたい、
愛されているという実感が欲しい、
と言うのは本能なのだとか。



いい人でなければ愛されない、
そんな考え方であったなら、

いい人でいるために、
ネバーランドのベッキーさんになっちゃうのは
必然なのかもしれません。



でもこれって
凄く大変なこと。

常に自分は後回し、自分を犠牲にしても、
人のため、世の中のために
良いと思われることを最優先、だなんてね。



自分はそのままでも愛される、
今ある存在そのものでいいんだ、

そう言う価値観に書き換えなければ、

常にストレスを抱え込んで、
自分が崩壊してしまうのは当然のこと。



また、その考え方を周りにも押し付けて、
周りから煙たがられます。

「私は正しい」「私は常識人」
「こうしない人がおかしい」

他人の言動が気になって、
自分のやるべきことに集中できなくなる
ばかりか、

周りの人に余計なおせっかいを焼いてしまって
距離を置かれてしまう
ってことです。



価値観を書き換えるのは難しい、

でも、自分の中を今一度整理して、
そんな自分がいないか、
確かめるだけでも違ってきますよ。



そして、
「ねばならぬ」「すべきだ」
にとらわれず、
柔軟に考えるように心がけましょう。

ネバーランドのベッキーさんからは
卒業です!



自分に自信がなく、
周りの人の思惑が気になると言う方、
お気軽にお問い合わせください。



あなたの心、ふわりと軽く♡


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