昨日は「整理整頓」について
紹介しました。

今日はよく言われる
「断捨離」についてです。



こちら

「あなたの役に立ったらいいな~」

公認心理師、元小学校教師
ふわりの気まぐれページです。



「断捨離」とは?



断…新たに手に入りそうな不要なものを断る
捨…家にずっとある不要な物を捨てる
離…物への執着から離れる


と言うヨガの思想が発祥の言葉で、
生活における不要な物を減らす
との考え方。



日本の美徳(?)の一つである
「もったいない」という固定概念から
心を解放して、

身軽で快適な生活や人生を送ろう

と言うことらしい。



でも、必要なものまで整理して、
生活をスリム化する、
と言う意味はなく、

ものを増やし過ぎないように
気を付ける、片づける、
程度のもの
だそうです。



それを広めたのは
「やましたひでこ」氏。

「断捨離」は商標登録してるので、
言葉の扱いには気を付けてください。



実は私、この「断捨離」が苦手。

日本人ならではの
「もったいない」意識が
むくむくと顔をあげるから。

そうなると、捨てられないんですよね~。



なので私は「断捨離」はしません。

「捨」は捨てるのではなく、
今までお世話になったものに感謝して
「処分」をする


と言う意識を心掛けるのです。

ま、気持ちの問題なんでしょうけど、
そうすると私は不思議と
片付けが進むんです。



「整理整頓」とは?



先回紹介した黒田クロ氏の言葉通り、
整理は物を減らすこと、
整頓は物を配置し直すという意味で、

不要なものは減らし、
取り出しやすいように
配置する 
という事になりますね。



例えば服を、着る物と着ないものに分け、
着ないものは処分し、

着る物は
季節ごとや種類ごとに分けて収納する
と言うようなことです。



なので、ものをどのぐらい
所有しているかは問題ではなく、

必要なものであれば、
たくさん所有していてもよい、
と言うことになります。



また、その所持しているものも、
所有者にとって、取り出しやすい、
使いやすいところに
収納してあれば、問題などなく、

その見た目や、周りの人の判断は
必要ないってことです。



もっとも、仕事場や家など、
家族や他人が入る場となれば、
それなりの基準が
必要ではあると思いますが。

でないと、自分は整理整頓したつもりでも、
他人からしてみれば「ゴミ部屋」となって、

何がどうなってるのかわからないばかりか、
不快感を与えることになっちゃうからです。



しかし、最近はこの「ごみ屋敷」「汚部屋」を
片付けてくれる専門業者もあるようですね。

You Tube に動画があり
思わず見入ってしまいました。



ここで一つミニ知識。

断…断じて
捨…捨てない
離…離さない


という解釈もあるようです。(笑)



続きはまた今度!



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あなたの心、ふわりと軽く♡