昨日の「天高く私肥ゆる秋」
ではありませんが、

 

秋は空が高いといわれる、
それってなぜ?

 

なんて不思議がるお子様は
いらっしゃらないでしょうか?

 

 

こちら、

 

「あなたの役に立ったらいいな~!」

 

公認心理師、元小学校教師
ふわりの気まぐれページです。

 

 

 

もちろん、実際に空気の層が
厚くなるわけではありません。

 

 

 

高気圧のせいなんですよね~。

 

 

 

海で育った夏の高気圧は
たくさんの水蒸気を含んでいて、

 

太陽光はそれほど分散せず、

 

夏の空は
白っぽく薄く見えるわけ。

 

 

 

ところが秋の高気圧は
お隣のアジア大陸生まれ。

 

なので乾燥して、
あまり水分を含んでいません。

 

 

 

秋になってからと言うもの、
肌が乾燥して、
美容に影響があるわ~、

 

なんておっしゃっているお母様、
正解です!(笑)

 

 

 

余分な水分がないため、
空気分子が
太陽光の青や紫を散乱させ、

 

秋は空が青く、高く見える
ということなんです。

 

 

また、雲の位置も重要な要素。

 

秋に見られる、
もこもこのヒツジ雲、
すうっと流れるようなイワシ雲は、

 

夏の入道雲やふんわり綿雲より、
空の高いところに位置します。

 

 

 

つまり、目線が高くなり、

 

雲の下の空の割合が
大きくなるので、

 

空が高く感じるってこと。

 

 

 

それと、
あともう一つの原因が


空気の透明度!

 

 

 

水分が少ないので、
海育ちの夏の高気圧より
透明度は高いのは当然なんだけど、

 

春と比べてみても、
春の霞がかった空に比べ、
秋は透明度が高いのです。

 

 

 

秋の大陸の地面の状態から
そうなるとか。

 

 

 

大陸の大地、
夏の間に生い茂った草が、

 

大地からのホコリや砂を
空気中に
舞い上がるのを防ぐため、

 

空気が澄んだままに
なるそうです。

 

 

 

いろんな条件が
重なるわけなんだけど、

つまりは目の錯覚!

 

人間の脳は
簡単にだませちゃうんですね。

 

 

 

ともかく、天気が良い日が続く
この時期。

 

お子様と一緒に
空を見上げてみてください。

 

 

運が良ければ、ごくたまに
「彩雲(さいうん)」と言う
色付きの雲が見られます。

 

 

 

天気が回復するときに


太陽に近い、
ヒツジ雲やレンズ雲の端っこ、
薄い部分に見られることが多いようです。

 

 

 

あなたは「彩雲」という
幸運をつかめるか?

 

 

 

体調を崩しやすい季節の変わり目です。

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あなたの心、ふわりと軽く♡

 

 

 

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