先週に引き続き、
今週も 「ほめ活」 ということで
「ほめる」ことを紹介していきます。

 

 

こちら、

 

「あなたの役に立ったらいいな~!」

 

公認心理師、元小学校教師の
ふわりの気まぐれページです。

 

 

 

ほめるには、まずはお子様を
しっかりと見ることです。

 

頭の先からつま先までは
もちろんのこと、 

 

外見だけにとどまらず、


お子様のすることなすことなどの
行動や、言葉遣い、話すことまで、


心の視野を広げて
観察しまくってください。

 

 

 

観察しまくる上で
2つ注意があります。

 

 

 

まずは他人と絶対に比較しないこと。

 

 

 

ほめるのは
他人より優れているからではなく、


その人の良さを
認めるからこそのこと。

 

 

 

他の誰がどうであってもいいのです、

 

そんなの捨てちゃって、
目の前のその人が本来持つ
いいところを観察しましょう。

 

 

 

そして点数化しないこと。

 

 

 

テストではよくありますよね、
100点取ったから素晴らしい、
60点だったからダメ、
と言うこと。

 

つまり点数のみで測ることです。

 

 

 

ただし、以前のその人と比べて
〇点アップした、
と言う、比較点数化は
成長を見るためにはいいと思います。

 

何事にも例外はありますから。

 

 

では、どういったことを
ほめていけばいいのか、


3つあります。

 

 

 

まず1番わかりやすいのは
行動です。

 

自分から進んで何かを行ったとき、
3S言葉ですかさずほめます。

 

 

 

2番目に貢献です。

 

人の役に立ちそうなことをしたときや、
人への的確なアドバイスをした時、
などにほめます。

 

 

 

それからその人の成長です。

 

できるようになったことはもちろん
以前より上手になった、
見違えたときですね。

 

 

 

ほめられることは
心の報酬です。

 

自分の成長や
人への貢献を実感し、
さらに頑張ろうとする気持ちを
引き立てます。

 

 

 

そして、ほめたら、その後に
次へのステップを
指し示すとよいでしょう。

 

 

 

「~できて素晴らしいね。」
「~が上手になってすごいね。」
の後に、

 

「次はこうなるともっと素晴らしいよ」
とか
「ここの部分をもう少し改善したらすごいと思うよ」
などの+1アドバイスです。

 

 

特にほめた相手がお子様の場合、
ほめられた後と言うのは気分がいいので、

 

すんなり納得して、
素直に次の努力をしようとします。

 

 

 

プラスの連鎖の始まりです。

 

 

ただし厄介なこともあります。

 

と言うのも、
出来事と言うのは感情を伴うものなので、

 

感情によっては、
ほめ言葉をそのまま
受け取れないこともある、

と言うこと。

 

 

自分が目指すものとは

違う結果が出たとき、とか、

期待していたものでは
なかったとき、とかです。

 

不満に思っているところへ
ほめられたって
うれしくないのは当たり前。

 

 

 

あと、ほめてもらった人への
感情も大きく影響することでしょう。

 

嫌だな、と思っている人からの
ほめ言葉は、心に響きません。

 

それどころか
嫌味に思えることも出てきます。

 

 

 

こう見ると、ほめるって
結構難しいことなのかもしれませんね。

 

 

 

明日は実際のほめ方について
述べてみたいと思います。

 

 

 

お子様のことで
心配事や悩みのある方、
些細なことでも構いません、

お気軽にご連絡ください。

 

まずはホームページをご覧くださいね。

ハートリゾートふわり – (fuwari-hr.com)

 

 

 

あなたの心、ふわりと軽く♡

 

 

 

おまけ

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