長らくお待たせしました、
なんちゃって。
1週間失礼しましたが、
今週のテーマは先々週の続き、
「コミュニケーション」です。
毎週月曜日の
徒然独り言は
今週はお休み!
ということで、
こちら、
「あなたの役に立ったらいいな~!」
公認心理師、元小学校教師の
ふわりの気まぐれページです。
コミュニケーション力には
4つの要素があるとのお話は、
先々週の火曜日に
させていただきました。
今日はコミュニケーション力の
その4つの側面について
書きますね。
まず、先々週火曜日の話を
整理していきましょう。
コミュニケーション力は
大きく2つに分けられます。
「伝える」力と
「受け取る」力です。
そしてそれぞれに、
言葉で伝える
言語的能力と
言葉以外の
非言語的能力があり、
そこから4つの能力に分けられる、
と言うことなのです。
① 伝える力の言語的能力とは、
「話す力」そのもので
話をすることです。
これには話の内容を考え、
構成する文章力と、
使う言葉の力、
語彙力が必要です。
文法力も必要ではありますが、
伝えたい、と言う気持ちがあれば、
文法がめちゃくちゃでも、
ある程度は伝わります。
子どものおしゃべりが
ですよね。
最も、それは大そう人の
「受け取る力」があるからこそ、
とも言えますが。
② そして非言語的能力は、
「表現する力」。
表情・ジェスチャー(しぐさ)・声の調子など
ですね。
手の表現だけで
コミュニケーションをとることも
可能です。
③ 一方受け取る力の
言語的能力とは、
「聴く力」。
文章を理解する力は
もちろんのこと、
相手への質問、
相手に対する姿勢、
相手の話を促す力
などのことです。
つまり、「話を聞きだす」力、ですね。
④ 受け取る力の非言語的能力は、
「読み解く力」。
相手の言葉の裏に隠された
意味を考えたり、
相手の非言語的表現から
相手の考えや気持ちを
予想すること、です。
この読み解く力に必要なのは、
豊かな想像力。
そして経験です。
日本人はこの読み解く力に
長けている、とは言われますが、
苦手とする方も多いようです。
コミュニケーションは、このように
いろいろな力を必要とします。
奥が深いですね~。
人間関係で悩んでいる方、
お話をお聞きしますよ。
話をするだけでも、
気持ちは軽くなります。
まずはホームページをご覧くださいね。
あなたの心、ふわりと軽く♡