4月の記事で「睡眠不足と体」のお話をしたかと思います。

 

 

 

その睡眠は体以外にも「心やストレス」にも影響を与えやすい

という事でしたが、「良質な睡眠」ってどのように取るのでしょうか?

 

 

 

 

あなたは「自身が良い睡眠をとれている」と思いますか?

それとも、睡眠不足だったりするのでしょうか。

 

 

 

人間の理想の睡眠時間は、

おおよそ4.5時間 6時間 7.5時間と言われているそうです。

 

 

 

8時間という数字がない事にちょっと驚きです。

8時間よりも少し前に起きた方がいい場合もあるのですね。

平均睡眠時間が7時間程度の人は死亡率が低いとう研究結果もあるそうです。

 

 

この3つのうち、

どれかがベストな睡眠時間の場合が多いそうです。

 

 

 

それを知るために目覚まし時計をセットして

快適に起きられるかを試すと分かりやすいと言われているそうです。

 

 

 

 

 

寝る前の準備としては

寝る2~3時間前に入浴すると睡眠の質が上がるようです。

 

 

そして3時間前からは食べ物を口にしない方がいいみたいです。

これは、体(胃)が働いている状態になるため、ゆったり休むことができないから なのだそう。

 

 

 

スマホやパソコンなどの青白い強い光は、

目覚めの色(光)といわれているらしく

この強い光を寝る前は見ない事も大切みたいです。

 

スマホやパソコンを見ないだけで

睡眠の質や睡眠効率がグンと上がるのだそう。

 

 

寝る前は見ない方がいいとよく聞くけれど、こんなメカニズムが隠されていたのですね。

 

 

 

 

それから気になったのが

「眠れない時にホットミルクを飲むと良い」という言葉。

 

 

「あれって本当かなぁ?」と調べてみると

夜に取れた牛乳にはその効果があるのだそう。

(昼のものには変化が見られないのだそうです。)

 

 

でも、冷蔵庫に入っているパック牛乳がいつ搾乳された物なのか

消費者の私たちには残念ながら分かりません。

 

 

そこで注目されているのが「キウイ」がなのだそう。

 

 

睡眠に適している食物かもしれない

と詳しく研究されているのだそうです。

 

 

 

「キウイ」でしたら、スーパーでお馴染みの

手に入りやすいフルーツなので

気軽に試すことが出来るかもしれませんね。

 

 

 

 

日本人の睡眠時間は、年々減少していると言われています。

 

 

生活習慣をいきなり変化させる事は中々難しいかもしれませんが

睡眠の質を上げて、効率よく眠る事が出来たら

体も心も少し楽になるかもしれませんね。

 

 

 

 

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