何かを「教える」ことや、いろんな形で「伝える」ことはあるけれど、
そのことが、自分ですべて分かっていて、その通り行動できているかは別のこと。
開き直っているわけでなく、それはこれからも変わらない。
例えば、レジリエンス、アンガーマネジメント、アサーティブ、NLP、感性Artメソッド、そしてACT「アクト:心理療法」、
どれも時間とお金を掛けて、理論としても体験的にも、学んだ、あるいは学び続けていること。
誤解を恐れずに言えば、私はすべて中途半端。
レジリエンスはだいぶ強くなったと思うけれど、まだ落ち込むことはあるし、沼にはまったように気持ちがグルグルすることもある。
アンガーマネジメントは、まだ特に家族に対して感情的に発言してしまうことがあるし、
アサーティブについても、「アサーティブな自分」以外を選択することも多い。
「選択する」のならまだしも、特に身近な人には、意識せず皮肉っぽく言ったり、伝えるのを避けて自分が我慢したりすることもある。
感性Artメソッド的な在り方や、 ACT心理療法についても、言うまでもなく(^0^;)、である……,
まだまだ道半ば。
一生道半ばだと思う。
でも、カウンセラーとしてもコーチとしても講師としても、そして、何より人として、
常に目の前の人たちと共に成長していこうという気持ちで「関わる」ことは私にとってすごく価値があること。
自分という小宇宙を、
分かりきることはできない。
ありがとうございます。
「子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。」
こころの里カウンセリング 代表
公認心理師・スクールカウンセラー・感性Artコーチ
山﨑里美(*^^*)