先日、8年ほど疎遠になっていた学生時代の友人に会った。
たまたま彼女の住んでいる町に仕事で行ったのだ。
そして、たまたま前日に、
ふと「会いに行ってみよう」と思った。
8年。
それまでは定期的に会っていたのだ。
だから、正直不安もあった。
変わっていたらどうしよう。
本当は会いたくなかったかもしれない。
後悔したらどうしよう。
そんなことが心に浮かんでは消えていた。
会った瞬間、
そんな不安は吹き飛んだ。
一気に昔に戻った気がした。
全く変わっていなかったから。
自然に「またゆっくり会おうよ」と言っていた。
その日、早速、他の友人2人に連絡し(彼女たちとも年に一度年賀状をやりとりするだけだった)、
来月のクリスマスシーズンに4人で再会することになった。
幸せ。
私は年長から中一まで静岡県島田市に住んでいた。
今、島田で仕事をしている。
30年以上経って、こうして育った町、島田に戻り、関わることができるのは本当に嬉しく思う。
時々、同級生に会う。
とは言え、当時250人近くいた同級生だが、
会えた子は10人もいないのだ。
……「子」と言っても、もうみんな50目前のいい大人だが、
同級生にはつい「子」と言ってしまう(^o^)
再会できるのはご縁だなあとつくづく思う。
幸せ。
ありがとうございました。
「子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。」
こころの里カウンセリング 代表
公認心理師・静岡県スクールカウンセラー
山﨑里美