「熱心な無理解者は当事者を傷つける」
何かの本にあった言葉。

発達障害をサポートする者への言葉です。

理解しているつもりで、実は、全く理解していなくてサポートしていない人よりも、当事者を傷つけることになっている場合がある。

私はこの言葉をよく思い出します。

「私はあなたを理解していますよ」という傲慢な気持ちにならないように。

「私はあなたを理解しようとしている」
これは本当の気持ち。

発達障害に関することだけでなく、いろいろなことに言える。

特に小学校高学年から高校生の子達は、大人の「私は他の大人と違って、あなたを分かっているよ」という態度は簡単に見抜かれ、嫌がられる。

私は、
自分のことすら分からないことがある。
ましてや、他者のことは分からない。
我が子を含めて。


改めて、
自戒。

『子どもの笑顔とイキイキは、大人のイキイキから。』

心の里カウンセリング 代表
 メンタルカウンセラー・スクールカウンセラー
    山﨑里美

kokoromaintenance@yahoo.co.jp