おはようございます晴れ

 

 

先週から金曜日は私の過去のお話をしています。


 

前回は出産のときに言えずに後悔したことを書きました。

 

今日は離婚のときに誰にも相談できず後悔したことをお伝えしたいと思います。

 

 

先週の記事はこちら↓

 

 

 

突然の離婚

 

 

ある日、突然離婚したいと言われました。

 

子どもが2人いたし、自分が離婚するとはまったく思っていませんでした。

 

理由もわからず、元夫に話し合いたいと何度もお願いしました。

 

でも「早く判子を押して欲しい」と一方的に言われるだけでした。

 

どちらかというと、仲のよい夫婦に見られることが多かったので友だちにも相談しづらいところがありました。

 

親にも心配をかけたくない思いから、相談できずにいました。

 

自営業で仕事熱心な元夫で、家族の時間が少ないことは気になっていましたが

それ以外に特に問題はないと思っていました。

 

だから、話し合えばわかってもらえると思ったのですが

その話し合いの場を作ってもらうことができませんでした。


 

毎日のように、子どもたちが寝てから

「早く判子を押してくれ」と怒鳴るような口調で言われ数ヶ月。

 

私は判子を押せば話を聞いてくれるかもしれない

と思い、判子を押してしまいました。

 

 

押した瞬間に逃げるように去っていく元夫を見て

「しまった」と感覚的に思いました。

 

 

「きっと話も聞いてもらえない」

 

 

そんな雰囲気を感じました。


 

離婚届は一度判子を押してしまうと、取り消すことはかなり難しいようです。

 

そういった知識もまったくなかったので

誰かに相談できていれば、また違ったかもしれません。

 

自分一人で知識を身につけることは難しいですよね。

やっぱり相談するって大事です。

 

誰に相談すればいいかわからないときには

役所や子どもの通う施設などで相談してみるのも良いですね。

 

離婚届に判子を押してしまってから

「法テラス」の存在を知り、相談に行きました。

 

法テラスは無料で弁護士さんに相談できるところです。

 

 

法テラスとは・・・

 

30分を3回まで無料で弁護士さんに相談できるサービスです。

(収入や資産によっては受けられないことがあります)

時間が短いので話す内容をしっかりまとめて行った方がいいですよ。

 

 

弁護士さんから言われたことは「年金分割をした方がいい」ということだけ。

 

離婚届けには親権が父親になっていたので

それだけでも変更したいと思っていましたが願いは叶わず。

 

さらに後になって「財産分与」の存在を知りましたが

離婚してから2年以上経っていたので、財産の権利を得ることができませんでした。

 

世の中、知らないと損することばかりなのです。

 

元夫には「知らない方が悪い」と言われました。

その通りかもしれませんね。


 

相談できる人を見つけておくことを強くオススメします!

  


 

来週は・・・

離婚の原因や家を出るまでに経験したことを次回お話したいと思います。

記事は毎朝7時に更新しています。

 

 

 

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