こんばんは、ひろろです。 

 

 

先日、子どもの教育についてお話しする機会がありました。 

 

 

その方のご家庭では、『勉強をするならスマホを買ってあげる』という約束でお子さんにスマホを渡したそうなのですが、なかなか勉強をしないため、思い切ってスマホを取り上げたのだそうです。

 

 

 

 『子どもが勉強しなくて、ついイライラしてペナルティを与えてしまう……』 

 

 

これ、子育て中のお家ならきっと誰もが共感してしまうお悩みですよね。

 

 

でも、算数講師の視点から少しだけ検算してみると、ある一つの原因が見えてきました。 

 

 

 

それは

 

『勉強する』という約束が、子どもにとって抽象的すぎたのかもしれない

 

ということです。 

 

 

 

『テストで〇点以上取る』

『毎日ドリルを2ページやる』

 

 

といった具体的な数字がないと、子どもは何をどう頑張ればいいのか、ゴールが見えなくなってしまいます。 

 

 

 

大人はつい、言うことを聞かないと『たまには親の威厳を見せて、怒らなきゃ!』と力技になってしまいがちですが、これだと逆効果になってしまうことが多いんですね。

 

 

じゃあ、どうすればいいの??

 

 

子どもが動くとき、親の『勉強しなさい!』という命令よりも、『なぜ今、勉強が必要なのか』という根本的な理由のほうが、深く心に響くかもしれません。 

 

 

 

 

そんなときは、親の過去のエピソードを『補助線』として見せてあげるのも一つの手です。 

 

 

 

『お母さんね、昔この勉強をしていなかったから、あのとき〇〇で苦労したんだよね。あなたには同じ悔しい思いをしてほしくないんだ』 

 

 

そうやって一人の人間として正々堂々と理由を説明されると、子どもは納得しやすくなります。 

 

 

それでも親の言うことは反発してしまう……という思春期のお子さんなら、先生や信頼できる『第三者』から伝えてもらうのも、賢い選択ですよ!

 

 

 

 

 

子どもと約束を結ぶときは、お互いの条件がピタッと=(イコール)になるように、具体的でクリアな数式にしてあげること。 

 

そして、頭ごなしに怒るのではなく、『あなたを大切に想っているからだよ』という理由の温度を伝えること。 

 

 

 

週末、もしお子さんの学習のことでイライラしそうになったら、一度深呼吸して『約束の形が具体的になっているかな?』と、親子で検算してみてくださいね!

 

今夜も皆さんの心が、温かい安心感で満たされますように🌿