おはようございます晴れ

 

 

昨日は「思い出すとムカつく!」という話を聞きました。


 

ありますよね、そういうこと。



 

それは出産のとき。



 

立会い出産のために、ご主人が付き添っていたのですが

陣痛で辛いときになると、ご主人は寝てしまっていたり

気分転換に部屋を出て行ってしまったり、電話しに行ってしまったり

で「今」というときにさすってもらえなかったそうです。

 

それなのに、産後は会う人みんなに

立会い出産で夜中も一睡もせず奥さまのためにがんばった

とアピールしていたのだそう。


 

奥さまにしたら、大して何もやってもらっていないという気持ちになるのはとてもわかるので、思い出してムカつくのも納得です。


 

逆にご主人にしたら、夜中ずっと起きて奥さまを支えようとしていたのは事実なので、がんばったことはウソではないんです。



 

お互いどこを基準にして考えているかで、思うところが違ってきますね。

 

 

 

ゴミ出しのあるある


 

よくご主人がゴミを出しただけで、家事をやった感をアピールしてくるという話を聞きます(笑)


 

ママからしたらゴミを出すだけなんて家事ではないです!


 

ゴミを出すためには、家中のゴミを集めて1つにまとめる作業もあるし、ゴミ箱に新しいゴミ袋をセットしたり、やることはたくさん。

 

ゴミを出すなんて小さい子どもでもできるので、それ以外の作業の方が大変!と言いたくなりますよね。



 

きっとご主人はそこまで想像できていないので、伝えないとわからない苦労なんだと思います。



 

普段やっていることが基準にあるので、普段とちょっと違うことをしただけで、やった感が出てしまうものなんです。




 

わたしも料理は得意ではないので、朝ごはんにお味噌汁まで用意したら

すごくやった感を感じます。

 

でも毎日、お味噌汁を作って、おかずも何品も用意している方からしたら「たったそれだけ」になってしまいます。


 

 

人と比べない

 

 

大事なことは「人と比べないこと」


 

比べたところで、基準が違うので意味がないんです。

 

だから、その人がいつもと違うことをしてがんばったなら、がんばったんだね、と認めてあげること。


 

 

子育ても同じ

 

 

子どもも同じで、成長の早さや個性はそれぞれなので

他の子と比べるのはナンセンスだったりします。

 

その子の過去と比べて、どのくらいできるようになったとか、そのくらい成長したか、の方が大事です。


 

他の子と比べて「もっとがんばろう」とやる気になるのは、とてもいいことだと思います。


 

でも、比べてばかりいると、

 

・個性がなくなってしまう

・他人を気にしてばかりの人生になってしまう

・人からどう見られるかを気にしてしまう

・人の意見に流されやすくなってしまう

 

などの可能性があるので、比べすぎは注意です。




 

周りと比較したり、自分と比較するのではなく

その人、その子の状態を見てあげることが大切ですね。

 


 

今日も素敵な一日をお過ごしください。

 


 

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