‡ママの 乳癌 闘病日記‡ -5ページ目

両親①



これから少しの間は乳癌の事ではありません
何故か書きたくなったので両親についてです




私は両親にNOと言うのが苦手だガーン


私の実家は自営業をしている


父が一代で築き上げた店である


したがって私は商売人の娘として育てられる


まず違いに気が付いたのは小学生の頃


風邪で学校を休む私に
両親は一人で病院へ行かせた


記憶に残っている最初は小学3年生


お店の営業中で病院の診察終了後に
熱をだした私に


「インターホンを押して
店の名前を言って
診察してもらって来なさい」


だった


それから私は
入院の時以外は一人で病院へ行く事になる


その頃両親は


借金をして店舗兼自宅を
建てたので忙しかったのだと思うしょぼん


プラス母は私が4~5才の頃にリュウマチを患う


なので自分で出来る事は自分でビックリマーク


忙しさ両親に迷惑をかけるな!!


が我が家の暗黙のルールだった


小学校の高学年になると


兄と私はそれぞれ朝起き


用意されている朝食を食べ

学校へ向かう


登校前に店により


「行ってきます」


それだけだった


その頃から私は


具合が悪いと両親に怒られるショック!


と思い始める


高学年になると


土曜日の昼食は


各自で作り食べていた


ある日
私はインスタントラーメンを作っていた


沸騰したラーメンを丼に移し
テーブルへ運ぶ時


少しこぼれた汁の熱さに驚き


丼を腕にひっくり返すショック!


そんな時ですら


大変ビックリマークばれたら怒られるしょぼん


だったガーン


慌てて水道で冷やし


家にあったアロエをちぎり腕に貼る


そして痛みをこらえ塾に行った


これが


痛みは我慢するもの!!


と自分に言い聞かせた最初の出来事


まだ通院中



本日傷口の診察へ


まだ体液の様なものがガーゼにつく


テープを一旦はずし消毒


そして中央部分にまたテープ


そして保護ガーゼみたいな物を貼る


次回は水曜日


帰りにふと思った


最初の予定通りに半抜糸にしていれば
こんなに通院する必要は無かったのでは?


だからなのか


ここ2回の診察の主治医


対応がソフトガーン


嬉しくもないけど…


でも傷口以外は


まずまずだろう


リンパ切除をした人は


日常生活すら大変なのだから


私は大抵の事は出来ている


これはとても幸せな事ニコニコ


でも……


退院当日
帰宅直後の運転と買い物
次の日に
お歳暮とお祝いのお返しの買い物
次の日に
デパートへおばちゃんのお土産の買い物
そのほか
数回運転・買い物


は多過ぎだと思うガーン


退院後の私が


あまりにも普通に見え


両親が私に頼んだ事


たまに不安になる


これからの治療の副作用


まわりに理解してもらえるのだろうか?


NO!!


と言える自分になりたいガーン

久しぶりの更新



少しグロい表現があるかもしれません
苦手な方は読まないで下さいませ


抜糸の日のショック!ショック!ショック!


傷口がパックリ開いていたからガーン


娘を帝王切開で産んだ私は


ホッチキスを取った跡を知っている


今回の傷口


5cm位の真ん中3cm位が


パックリ開いていた


湯舟…怖くてつかれない


ガーゼをして授乳ブラ(これが便利)したままシャワー


最後にガーゼを取り軽く流す


入浴後


ガーゼ無しなんて


考えられないガーン


買ったガーゼを着けた


夜中に目覚め胸を見る


体液?水?の様な黄色っぽい液体がガーゼに


張替える時


傷口を確認


開いている部分に


クリーム色の膿?脂肪?の様なものが


………ちがうしょぼん


明らかに違う


翌朝病院へ電話で確認


救急外来で確認したい


と言われ


抜糸後1日で


またもや病院へ


診察の結果は


やはり傷口の上の部分が


開いていたガーン


でも


傷口がキレイ
感染症の症状がない


との事で


傷口が開いている部分に


防止テープ?


を貼ってもらい帰宅


でも月曜日に外科で診察してもらう事


と言われた


月曜日


予約なしでの診察


朝の7時30分には病院へ

一日待つつもりだったが


結構早く呼ばれた


傷口はテープがきちんと付いてるから


金曜日まで様子をみる事に


ついでに


脇の腫れについて聞く


すると


「じゃあ抜いてみよう!!


とデッカイ注射がショック!


針を刺し


腫れて痛い部分を


押す!!押す!!押す!!しょぼん


結果


ほんの少しの


血と体液だったガーン


「やっぱり余りたまってなかったな~
手術するとかたくなるんだよね~」


トホホガーン


安心と引き換えに


痛い思いしてしまったしょぼん