娘の入院・手術①
1月7日
朝の7時前に自宅を出ました。
この日まで娘には、病院から貰った
[うさこちゃん病院へ行く]を読んでいました
この本(病院の手作り)は
お腹のばい菌を治す為に、うさこちゃんが検査・入院・治療をする様子が優しく描かれていました。
娘も何度も読み
私の｢娘ちゃんも頑張れる？｣との質問に
｢頑張れる
｣と言っていましたしかし…病院が近づくと
｢こども病院いやぁ～
先生きらい～
｣となってしまいました
病院に到着すると
とにかく泣き叫ぶ
床に寝転び手足をバタバタ
さすがに私も
帰してあげたい
そう思ってしまいます
でも鬼になりました
娘の様子が伝わっていた病棟の看護師さんは
娘の大好きなディズニーの大きな絵本を持って迎えにきました
その頃には(結構待たされました)娘も落ち着き
泣かずに病棟へ
病棟は扉があり
出入りには鍵をかけます
これは勝手に子供が病棟から出て行けない様にです
病棟に入り
病室までの間
ナースステーション
プレイルーム
食堂がありました
ナースステーションの看護師さんは
娘の為にディズニーのパズルを用意して笑顔で迎えてくれました
なのに娘は…
向かいのプレイルームの玩具と大量のビデオに
となっていました受付のホールに響き渡る声で泣き叫んでいたのに
パジャマに着替えると直ぐさまプレイルームへ
娘が母と遊んでいる間に
私は看護師さん・麻酔科の先生・手術室の看護師さんの説明を聞きました
とても詳しく娘の事を聞き
なるべくこちらの要望に応える様にしてくれました
昼食は動けない子供さん以外は食堂でします
面会に来ていない子供さんには保育士さん・看護師さんが付き食事です
食事が終わり
私達の食事は…
二人で食べに行くのは無理かな～
と思いながら
娘に聞いてみました
｢ママとババお腹が空いたからご飯食べて来ていい？
その間、娘ちゃんは遊んでいてくれる？｣
娘は
｢いいよ～
いってらっしゃい～｣私達も看護師さんも保育士さんもビックリでした
でも夕食の時は
扉から出て行く私達を見て
置いて行かれた
と思ったらしく
30分以上、大泣きだったそうです
看護師さんに抱っこされ
｢カギ開けて～
｣と泣いていたと聞き
やっぱり夕方は不安なんだと反省しました
その後ビデオを見たりして
10時30分頃に娘は就寝
私達は看護師さんのすすめもあり
不安ながら宿泊施設へ
なかなか眠れませんでした
30分・1時間と目が覚め
娘が泣いているのでは
やっぱり病室へ行こうか
そんな感じでした
娘の入院中
１月７日に入院し
１月８日に無事手術をおえました
基本は付き添いの要らないこども病院
でも一緒に着いて来てくれた母は
可愛い孫を泣かす事は嫌だ
そしていま
睡眠不足です
７時前に交代に来てくれても
１１時頃までには病室へ戻ります
洗濯したり、入浴したりすると
睡眠時間はコマギレの３時間です
そろそろ疲れが溜まり
寝不足でおかしくなりそうです
あと少しの我慢
娘のために
それが呪文の様に頭を回ります
入院・手術中の詳しい愚痴は
無事退院して
たっぷりと睡眠を取ってから
書きたいと思います
まずは
娘の手術成功と
私の付き添い疲れの
報告でした
いよいよ
明日
娘の入院です
しかし…
今朝から少しの鼻水が
この状態で近所の病院へ行くべきか悩んでいます
病院に行きかえって他の風邪箘等を貰いたくない
入院準備をしながら
自分の手術よりもドキドキとして
緊張しています
果たして
鼻水は大丈夫か？
手術は出来るのか？
入院生活を耐えられるのか？
不安は尽きません
医師から
｢元気で入院してきても、ゼィゼィしていて、手術延期の場合が良くある｣
娘もそうなるかも
今月末からは
私の放射線治療が始まります
延期になっても
その間は無理です
放射線治療後に
娘の手術となると
幼稚園の入園に間に合うのでしょうか…
でも願う事しか出来ません
あとは
明日になれば決まります
しかし…出来るならば
おてんば娘に
今日一日は安静を願うけど
無理だろうなぁ～
実家もバタバタしていて
両親の機嫌が悪いし…
あっ～もう
なんで何時も
色んな事が重なるのかな
しっかりしなくては
気合いを入れろ
私耐えろ
私