⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
オフィシャル認定講師によってお届けしています
心屋入門認定講師の
ゆみっち、こと林由美です。
悲しめる、って
能力だな、と
つくづく思います。
目の前の出来事に
ちゃんと悲しめることができる人は
悲しむ能力がある人。
そして、それは
自分を癒す能力もある人。
人生を楽しむ能力、
と言ってもいいかもしれない。
ちゃんと
悲しみましょう。
ちゃんと
泣きましょう。
悲しむ、とは
暗い闇に包まれるようなもの
深い谷底へ落ちていくようなもの
だから、とっても怖いけど
だけど
ちゃんと悲しみましょう。
悲しむのも「能力」が必要。
その能力がなかったら
悲しいのに、笑ってみたり
悲しいのに、誤魔化してみたり
悲しいのに、お酒やギャンブルに走ったり
悲しいのに、人に八つ当たりしたり
いろんな恋愛に走ったり（私？）
そんな
馬鹿げたことをしてしまうから。
そんな
自分を疲弊、消耗するようなことを
つい、してしまうから。
その能力を養うためにも
ちゃんと悲しむ。
悲しみから逃げないで。
悲しいよ、と言って、号泣し
悲しいよ、と言って、塞ぎ込み
悲しいよ、と言って、途方に暮れる。
そんな時間が
あなたを癒してくれる。
そんな悲しみが
あなたを優しくしてくれる。
ちゃんと悲しみましょう。
ちゃんと泣きましょう。
そんなことを言ってる私も
ちゃんと悲しめなくて
苛立ったり
自分を責めたり
友達とバカ騒ぎをしたり
お酒を飲んだり
気晴らし、とか言って
悲しみから、遠ざかろうとしていました。
悲しみから目を背けることに必死でした。
その悲しみを
味あわないために
どんなことだって
やるつもりでした。
だけど
それをやり続けた結果
私を待ってたものは
より一層の「孤独」「恐怖」だったのです。
そして
それは、ある意味、当然でした。
私は
私の悲しみから、遠ざかろうとしてたのですから。
私は
私の悲しみを、無いものにしようとしてたのだから。
それは
私自身から遠ざかること、
私自身を無いものにすること、
それと同じこと、だったのに。
だからね
ちゃんと悲しみましょう。
ちゃんと泣きましょう。
お腹を空かせた赤ちゃんが
お乳を求めて、泣きじゃくるように。
悲しむ能力を
身につけていきましょう。
怖いけど、、、、ね。
怖いんだけど、、、ね。
▼今回の記事担当は、ゆみっち、こと林由美でした。
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