傷つけられたくない、という別れ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

⚫︎このブログは、2021年4月より、

心屋仁之助に代わり

オフィシャル認定講師によってお届けしています

 

 

 

心屋入門認定講師の

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

ミスを

指摘されないように

 

 

クレームを

言われないように

 

 

批判的なことを

嫌な言葉を

反対意見を

 

 

言われないように

言われないように

言われないように

 

 

私はいつも

私の言動を見張っていました。

 

 

「言葉は丁寧だった?」

「仕事は迅速だった?」

「私は笑顔だった?」

 

 

私は好感を持たれているか。

周囲に不快感を与えていないか。

 

 

そればかりを

私の行動基準にして

 

 

私は、

誰よりも私のことを見張っていました。

 

 

だってね

 

 

言われたら最後

 

 

私は

もうその人とは話せなくなる。

怖くて話せなくなる。

 

 

「また何か言われる。

きっと私のことを悪く思ってる」

 

 

相手の気持ちを

そう決めつけて

 

 

それっきり

もう、その人とは

疎遠になっていくのです。

 

 

何かを言われたら最後

もう、その人との縁も切れてしまうのです。

 

 

いや

私から縁を切っていくのです。

 

 

今まで生きてきて

私が縁を切ってきた人は数知れず。

 

 

その中には

もう20年以上、心に引っかかっている人もいます。

 

 

縁を切ったきた人たちの中で

「やっぱり会いたいな」と強く思える人には

 

 

昨年あたりから

ひとり、またひとりと

連絡を取るようにしてきました。

 

 

もちろん

まだまだ全員じゃない。

 

 

連絡を取るときも

すっごく緊張するし

 

 

自分の中のザワザワとする気持ちや

いまさら、という葛藤や

どんな返事が来るか、という不安や

 

 

そうやって

私の中に渦巻く気持ちは相当なものがあります。

 

 

だけど

 

 

最近では

そんな気持ちよりも

 

 

「もう一度、繋がりたい」

という気持ちがどんどん勝ってきてて。

 

 

それは

ひとえに

私が私を許し始めているから。

 

 

この一言に尽きると思っています。

 

 

「本当は疎遠になりたくなかった」

「たぶん、嫌われてるわけではなかった」

 

 

そんな自分の本心に

少しずつ気づき始めてきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

だけど

そんなふうになれた自分のことも嬉しいけど

 

 

やっぱり

 

 

こんなに大切な人と

なぜ縁を絶とうとしてきたんだろう。

 

 

そんなことも考えて

切なくなる私もいます。

 

 

私も寂しかったけど

相手にも寂しい思いをさせたはず。

 

 

そう思うと

本当に申し訳なくなる。今さらだけど。

 

 

あの当時の私は

縁を切ることで

 

 

「何を守ろうとしてたのか」

「どんなメリットがあったのか」

 

 

嫌いで離れるわけじゃない。

 

 

どちらかと言うと

「嫌われた」と思って離れていく。

 

 

「やっぱり嫌われた」

 

 

そう決めつけて

私から離れていく。

 

 

だけど

今思うと

 

 

「嫌われた」ことにして離れていったんだよね。

 

 

「嫌われたんだから」しょうがないじゃない。

 

 

そんな言い訳を

さも真実かのように

 

 

自分に思い込ませて

自分に言い聞かせて

 

 

そして

縁を切る許可を出す。

 

 

何してるんだか。

 

 

ホントに私、

 

 

何をしてきたんだか。

 

 

 

 

 

 

 

 

日常的に

自分のことを

 

 

「ミスをすると嫌われる」

 

「いつも笑顔でいないと嫌われる」

 

「私なんか、すぐに嫌われる」

 

 

そう思って

生きてきた私にとって

 

 

批判的な言葉

嫌な言葉

反対意見は

 

 

イコール嫌われた、であり

即、関係が終わる言葉だったのです。

 

 

絶えず

私が私に

厳しい言葉ばかりを投げつけているのに

 

 

周囲の人からの厳しい言葉を受け入れることなど

到底できなくて。

 

 

「もう言わないで」

 

「これ以上言わないで」

 

「そんなことを言うあなたとは

もう付き合えない」

 

 

あの当時の私の本音は

これだったように思います。

 

 

それを

「私が嫌われたから」

 

 

私にとって都合のいい言い訳にすり替えて

相手から離れようとしてきた。

 

 

「もう私を傷つけないで」

 

「これ以上、私を傷つけないで」

 

 

私が本当に言いたかったのは

この言葉だったのだ、と

 

 

今は

はっきりそう思えます。

 

 

誰も私を傷つけてはいない。

 

私を嫌ってたわけじゃない。

 

 

なのに

当時の私は本気でそう感じていました。

 

 

批判的な言葉

嫌な言葉

反対意見を言われた後に

 

 

続いていく関係性など

 

 

私には未知の世界であり

想像もできない世界でもあったのです。

 

 

そして同時に

その世界、そんな関係性にも

強い憧れも持つ。

 

 

喧嘩をしても

何事もなかったように繋がれる人たち。

 

 

批判されても

「ああ、うん、わかった」と言って

また関係が続く人たち。

 

 

そんな人たちを

心底、尊敬していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今の私がそうなってるとは

まだ言えないかもしれない。

 

 

だけど

 

 

一度、プッツリ切れた関係を

最近になって修復していくたびに

 

 

人とのつながりを

人との関係性を

 

 

しっかりとした太い絆へ

育て直しができているような感覚にもなります。

 

 

私の昔の姿を知ってる人と

 

「由美ちゃんは昔、こうだったよね〜」

 

「あの時の由美ちゃんは

こうだったよね〜」

 

 

そんな話がしたいのです。

 

 

一度、疎遠になってしまった時期のことも

 

 

笑って

話せるようになりたいなぁ、と思うのです。

 

 

私が思い出したくない

過去のことさえも

 

 

懐かしく

笑って話せる関係性がほしいのです。

 

 

▼今回の記事担当は、ゆみっち、こと林由美でした。

ブログ:https://ameblo.jp/yumi221379/entrylist.html

 

 

 

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