私は捨てられる人 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

⚫︎このブログは、2021年4月より、

心屋仁之助に代わり

オフィシャル認定講師によってお届けしています

 

 

心屋塾初級認定講師の
ともの みき(みきちゃん)です。
(オンライン・横浜・湘南)

ありのままの自分で
豊かにしあわせに生きるお手伝いをしています。

 


「どうせ私を捨てるんでしょ!」

 

どうやら私はそう
ずーっと怒り続けてきたようです。

 

それに気づいていろいろな人生の出来事が
腑に落ちました。

 


私は、20代で離婚して
40代で再婚しました。

 

そうしたら
子供の頃から封印してきた
「怒り」と「悲しみ」が、溢れ出るようになって
再婚した人はとっても優しい旦那さんなのに
怒ることが増えました。

 


ある日いつも通り旦那さんにひとりで怒っていて
ぽろっと、こぼれ出た言葉がありました。

 

「どうせあなたも私を捨てるんでしょ!」

 

こぼれ出た瞬間、自分でもびっくりです。

 

どうせ私はまた捨てられるんだ!
って泣きじゃくりました。

 

そうしたら
「僕はどんな君でも離れないよ」
って、旦那さんがぎゅっとハグしてくれました。

 

心がほろほろと解けていきました。

 

そのとき思い出したんです。

 

3歳くらいのとき
歯医者さんが嫌いで、歯医者さんの台に座らなくて
母が怒られて、恥ずかしい思いをしたらしく
近所の広い駐車場に「捨てられた」ことを。

 

その話は、物心がついた頃には
「駐車場に放置したら、駐車場の前の魚屋さんのおばちゃんに拾われて、アイスを食べて笑っていた」
という母目線の記憶に塗り替えられていて

 

あの時の出来事は
傷ついても、悲しんでもいなくて
アイスを食べられてご機嫌でいた
と長年信じていました。

 

旦那さんにハグしてもらったときに
あの時の小さな私が
とっても怖くて、泣き叫んで
もうお母さんは戻って来ないと絶望していた

 

そんな景色と記憶が
ぶわーーーーーーっと
蘇ってきたのです。

 

「私は捨てられる人」
そう握りしめてしまった私の古傷でした。

 

 


 

怖かったね
不安だったね
もう大丈夫だよ

そう自分に言葉をかけたら
小さな私がニコッと笑った気がしました。

 

 

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