⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています
子どもがやろうとしていることを
親が先取りしてやっているのを見ると
私はイヤな気分になります。
親には親の都合があるんだろうけど
子どもを一人の人間としてみていないように
感じるのです。
きっと私の中の小さな私が
反応しているのだと思います。
クラウンさんが子どもに
バルーンをプレゼントするというイベントで、
プレゼント待ちの子どもたちに
何がほしい?
何色がいい?って
リクエストを聞いていきます。
小さな子どもでもがんばって
自分の希望を伝えようとしてくれます。
私と子どもが会話しているのを
「うさぎって言ってたでしょ」
「ピンクがいいんじゃないの」って、
横から口を出してくる親がたまにいます。
子どもはがんばって
自分の希望を言おうとしているのに。
子どもは子どもなりに考えているのです。
いつもはピンクが好きだけど
今日はオレンジにしてみたいと思うことはあるし
みどりって言葉がなかなか思い出せなくて
時間がかかってしまうこともある。
それでもええやんって思うのです。
1分2分くらい待ってるわって。
子どもが自分の意思で何かをやろうとすることを
親には見守ってほしいなあと思うのです。
失敗するかもしれないけど
本人がやりたかったのなら
それをやらせてほしい。
みんながうさぎさんって言ってるのに
一人だけトカゲって言ったっていい。
(作るの難しいけど(笑))
オレンジを選んだけど
やっぱりピンクがよかったと
あとで後悔したっていい。
黒と茶色を選んだ女の子がいたけど
彼女がいいと思って選んだんだから
尊重してあげてほしい。
(彼女の場合は、それでいいの?と
親が何回聞いても譲らなかった)
親は親なんだけど
司令塔にはならないでほしいなあと思うのです。
自分でできなくて
子どもの意思でヘルプを求めた時に
助けてくれればいい。
子どもが自分でやって失敗したとき
悔しい思い、悲しい思いをしたときに
その気持ちを受け止めてあげればいいんじゃないかなあ。
私の母親は心配性で、過干渉で
子どもの私がやろうとすることに
いちいち意見してくる人でした。
それはそれで一種の愛情だったと
今になってやっとわかったけど、
私は失敗を怖がり
できない自分、ダメな自分を受け入れられない
立派なこじらせ人間に仕上がりました。
(心屋を知って手放せました)
▼今回の記事担当は、竹内やすこでした
ブログ:https://ameblo.jp/akiyaccoro/entrylist.html
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