⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています
入門インストラクターの林 由美(徳島)です。
不安症や依存症、人間関係についてのお悩みにお答えしています。
私は、自分の苦しみが自分を救い、自分の傷が自分を癒すのだ、と考えています。
その苦しみが重く、その傷が深いほど、その分量、質と同じだけ人はそれが救いとなり、癒しとなっていけるのです。
そうなるための条件はただ一つ、その苦しみ、傷を引き受けていけるかどうかです。
あまりに重い苦しみや深い傷は、当然引き受けたくありません。
目を背けたいし、無くしてしまいたくなります。だけど無くそうとする、それらの行為がより一層、その苦しみ傷を、重くし深くしていることに気づいてほしいのです。
人が生きづらくなるのは、自分の中の一部を捨てようとしたり、自分の感情を見失ってしまうのが理由です。
嫌な性格も、思い出したくないことも、後悔も、全てあなた自身であって、どれもが大切なあなたの一部です。
それをどこまで認め、受け入れ、背負っていくか。
そして認めた分だけ、受け入れた分だけ、背負った分だけ、人は救われていくし癒されていくのです。
苦しみが大きいほど、傷が深いほど、人は絶望の淵に立たされます。その時に人は初めて、諦め降参できるのではないでしょうか。
自分の弱さを、不甲斐なさを、惨めさを、限界を知り、受け入れざるを得なくなる。
その時にようやく全ての自分が自分の中に還ってくるのであり、自分として統合されていく。
あなたを苦しめるのも、あなたの中にある苦しみですが、その苦しみでもって、あなたはあなたを救っていくのです。
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