⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています
心屋塾 初級認定講師の 心乃 雫(こころの しずく)です。
私は、花が大好きです。
でも、育てる事ができません。
こんなお花畑を眺めるのが大好きです。
アルプスの少女ハイジ(年がバレる・・・別に隠していない・・・)のように、お花を摘んで、花冠を編むのが大好きです。
でも、土を耕し、種を植えて、世話することができません。
夫が毎年、母の日に植木鉢をくれるけど、水をやり過ぎたり、肥料をやり過ぎたり、日光に当て過ぎたりして、枯らすのが私です。
ワインはおいしく飲めます。
でも、私がコルクを開けようとすると、中にゴミが入ります。
上手にできません。
下手くそです。
不器用です。
ポンコツです。
そんな自分はダメな人間だと思って生きてきました。
子どものころから、こんな自分はダメだと責めてきました。
先日、植物園に行きました。
ベゴニアがきれいに咲いていて圧巻でした。
その時、うっかり「私には、こんなたくさんのお花、育てられないなぁ。枯らすのがオチだなぁ。」と落ち込んでしまいました。
ここは、植物園です。
ここの花が枯れようが、咲こうか、私のせいではありません。
何様のつもり!??!
神様にでもなったつもり!?!?
傲慢な私がいました。
急に恥ずかしくなりました。
お金を払って入園しているのです。
ただ「キレイねぇ。」でいいし、
ただ「美しいねぇ。」でいいし、
心屋を知ってから、私は、いただいた植木鉢を夫に託すことにしました。
夫は、植物を育てるのが上手で、庭には、シソ、三つ葉、ミント、ラベンダー、クレマチス、キンモクセイ、パンジーなどを植えています。
私も最初、引っ越してきた当初はイギリスのガーデンに憧れて、ハーブやバラを植えたりしていたのですが、全部、枯れました。
そう、私には植物を育てる才能がないのです。
好きだけど、できないことがあってもいいんです。
できないことは、できる人に任せていいんです。
心屋を知る前は、全部自分でやらないといけないっ!って思い込んでいました。
できないことだらけで、失敗ばかりで、辛かったです。
今は、夫に託したカーネーションを見ながら「きれいね。」と言い、夫が開けたワインを飲んで「おいしいね。」と言っているだけのゲスい女です。
とても幸せです。
▼今回の記事担当は、心乃 雫でした.
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