⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています
心屋塾初級認定講師の
とものみきです。
私はガラスのハートと呼ばれるほど
傷つきやすい子でした
いや
3才くらいまでは
ガキ大将だったらしい。。
でも
小学校4年生のある出来事から
心を閉じ
誰も信じず
自分を責めて
傷つく子になっていきました。
3才のみきちゃんは
にこりともしない無愛想な子で
父方の実家のある熊本空港から帰るとき
ガラスの向こう側に
見送りにきた親戚たちに向かって
「ばーか、ばーか」
と無表情で言っていた
。。と
家族の中では
凍りついた。。という笑い話しになり
語り草になっています。
最近、ふと思ったの
熊本の父の実家にいくと
いつも母は悲しい想いをしていたようで
私は、結婚するまで
父の親戚とは疎遠でした。
母が近づかないから
自然と私も近づかなかった。
自分の結婚式に呼んだのが
初めて熊本にいる親戚のみなさんと
話した機会で
会ってみたら
全く悪い人たちでもなく
なんなら
私、熊本の血が濃いわ
と感じるほど
接していると
ほっこりして、大好きになりました。
「母にとって」
当時は、嫌いな人たちだっただけ
でした。
でも、熊本に行くたびに
母が悲しい気持ちになったことは
きっと事実で
あのときの
3才の小さな私は
何も分からないながらにも
母の心を感じて
「ばーか、ばーか」
って
お母さんの代わりに言っていたのかなあ
なんて思うのです。
お母さんを必死に
守っていたのかもしれないな。
だから
やっぱり小さな頃から
敏感で、すぐに気づいてしまう子
であったのだろうなぁと思うのです。
敏感で傷つきやすい
そんな私を、自分は大嫌いでした。
どうしたら傷つかないのだろう。。
傷だらけの心で
いつまで
生きていかなくちゃならないのだろう。。
40歳を過ぎるまで
生きていることが苦しい人生でした。
いつも孤独でした。
でも、そんな私も
心屋で心の在り方を知ってから
むやみに傷つかなくなりました。
傷ついても
それは先に
自分が自分に思っていた地雷を踏まれただけ
小さい頃に
たまたま、そう信じて握りしめてしまった
だけ
そう分かったら
相手を嫌いになることもないし
自分を責めることもなくなりました。
「あぁ、
そんな風に私が私を嫌っていたんだなあ」
「そんなことを自分に思ってごめんね」
って
気づく機会になっています。
気づいたら
自分に「ごめんねっ」て言って
もうそんな風に自分をいじめるのは
やめよう
もうそんな悪口を自分で言うのは
やめよう
そうするだけで
もう、ひとりぼっちじゃないのです。
小さな頃からずっとあった
孤独感は
もうすっかりなくなりました。
ときどき癖で、うっすら現れても
自分で自分を抱きしめてあげられるように
なりました。
大人の私が
誰よりも近くにいる
味方だし、親友だから。
小さな頃の
繊細でガラスのハートの私の気持ちは
「今」
私がわかって気づいてあげているから
あの子はもう
膝を抱えて泣いていないのです。
ニカーーー
って私を見て、笑っています。
同じように
たくさん傷ついてきて
臆病になってしまっても
今の私のように
安心して暮らせるようになることを
いつも
セミナーやカウンセリングを通して
お伝えしています。
敏感で、繊細なことは
悪いことではないよ。
あなたにしか気付けないことがある。
敏感で繊細なまま、つぶやいてみよう。
魔法の言葉は
「私は、大丈夫」
▼今回の記事担当は、
みきちゃんこと、とものみきでした。
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