本当に見下されてる? | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

⚫︎このブログは、2021年4月より、

心屋仁之助に代わり

心屋オフィシャル入門インストラクターと

オフィシャル認定講師によってお届けしています。

 

 

 

心屋塾入門インストラクター

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 

 

「本当に見下された?」

 

 

 

 

今日は、このタイトルで

ブログ記事を書きたいと思います。

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

バカにされた

見下された

傷つけられた

 

 

 

 

そんなことを

ついつい感じてしまう時

 

 

 

 

少しだけ、ほんの少しだけ

 

 

 

 

立ち止まって考えてほしいのです。

 

 

 

 

それ本当に

 

 

バカにされた?

見下された?

傷つけられた?

 

 

 

 

私は

 

 

 

自分以外の何者も

自分のことを傷つけることもできないし

 

 

 

 

もちろん

見下すことも

バカにすることもできない

 

 

 

 

そう思っています。

 

 

 

 

それ本当に

 

 

バカにされた?

見下された?

傷つけられた?

 

 

 

 

もしかしたら

 

 

 

 

もしかしたら、なんですけど

 

 

 

 

あなた自身が

あなたのことを

 

 

 

 

バカにしていませんか?

見下していませんか?

傷つけていませんか?

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

私には

中学生の頃からの友人がいます。

 

 

 

 

その友人は

今は、故郷の徳島を遠く離れた場所で結婚し

ファミリーで過ごしています。

 

 

 

 

いろんな関係を絶ってきた私には

珍しく

 

 

 

昔からの関係が続いている友人です。

 

 

 

 

それは

この友人の人の良さと、

気の長さが

 

 

 

 

かなり影響していると思います(笑)

 

 

 

 

先日、この友人と

久々にLINEをしていると

 

 

 

 

そのLINEで

友人が

 

 

 

 

「コンビニのバイトに昨年末から行ってるの」と

何気に書いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は

そこそこ優秀な中学生、

 

 

 

そして

まあまあ優秀な高校生、でした。

 

 

 

 

(でも、まぁ、私の方が、

まだちょっぴり優秀だったけどね)

 

 

 

 

そんな彼女は

東京の有名な私大に行き、

 

 

 

 

そのあと、海外にまで行って生活するなど

 

 

 

 

徳島の田舎者から見れば

「結構、エリートな人生」

 

 

 

 

そんなふうにも感じたものです。

 

 

 

 

そんな彼女も

今は徳島から遠く離れた場所で

 

 

 

 

普通のお母さんになり

普通の家庭を持ち

 

 

 

 

そして家計を支えるために

コンビニでバイトをしている。

 

 

 

 

そのことに

私は深く感じるものがありました。

 

 

 

 

「コンビニでバイトをしている」と

サラリと言う彼女に

 

 

 

 

尊敬にも似た感情を

私は覚えました。

 

 

 

 

 

 

 

以前の私だったら

 

 

 

「あんな有名な私大にまで行ったのに?」

 

 

 

 

そう思ってたでしょう。

 

 

 

 

「海外にまで行ってたのに?」

 

 

 

 

そう考えて、彼女のバイト発言を

斜めから見ていたと思います。

 

 

 

 

一見、私が彼女のことを

バカにし、見下してるように思われますが

 

 

 

 

違うのです。

 

 

 

 

私がそんなふうにして

バカにして、見下しているのは

 

 

 

 

私のことだったのです。

 

 

 

 

保育の大学まで出たのに

保育の仕事を挫折してしまった私

 

 

 

 

順風満帆な人生で

誰もが羨む生活をしてたのに

 

 

 

 

離婚結婚を繰り返し

パニック障害になり

仕事も挫折して

 

 

 

 

何もかも失い絶望した私。

 

 

 

 

いつも、そのことが頭から離れず

 

 

 

 

「優秀だったくせに」

「足を踏み外してしまった人生やね」

「落ちぶれてしまったね」

 

 

 

 

そう私に言ってるのは

他の誰でもない

 

 

 

 

この私でした。

 

 

 

 

彼女を通して

私は私自身を

 

 

 

 

バカにして

見下して

傷つけていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コンビニのバイトに昨年末から行ってるの」

 

 

 

 

サラリと言った彼女に

「すごいなぁ」と尊敬の気持ちを抱き、

 

 

 

 

そこに彼女の

そこはかとない幸せな生活を

感じることができました。

 

 

 

 

私はとても幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

同時に

「心の勉強をしてきて良かった」

 

 

 

 

そう心から思いました。

 

 

 

 

 

彼女に尊敬の気持ちを抱けるのは

 

 

 

 

同時に私が

私のことをバカにしなくなったから

 

 

 

 

私が

私のことを見下さなくなったから

 

 

 

 

 

そういうことだと

思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バカにされた

見下された

傷つけられた

 

 

 

 

そんなことを

ついつい感じてしまう時

 

 

 

 

少しだけ、ほんの少しだけ

 

 

 

 

立ち止まって考えてほしいのです。

 

 

 

 

それ本当に

 

 

バカにされた?

見下された?

傷つけられた?

 

 

 

 

私は

 

 

 

自分以外の何者も

自分のことを傷つけることはできないし

 

 

 

 

もちろん

見下すことも

バカにすることもできない

 

 

 

 

そう思っています。

 

 

 

 

それ本当に

 

 

 

バカにされた?

見下された?

傷つけられた?

 

 

 

 

もしかしたら

 

 

 

 

もしかしたら、なんですけど

 

 

 

 

あなた自身が

あなたのことを

 

 

 

 

バカにしていませんか?

見下していませんか?

傷つけていませんか?

 

 

 

 

私は

彼女のことを

 

 

 

 

そして私自身のことを

 

 

 

 

尊敬できる、今の私のことを

 

 

 

 

とても嬉しく思っています。

 

 

 

 

 

今回の記事担当は、

ゆみっち、こと 林由美でした。

ブログ:https://ameblo.jp/yumi221379/entrylist.html

 

 

 

 

 

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